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中学入試国語記述のコツのコツ―灘・開成もラクラク突破 ( 松永 暢史 )

著者は、豊富な家庭教師経験に基づきいくつかの本を出版しているが、特に国語(現代国語)の記述式問題の対策、小論文対策については、卓越した方法論を示していると思う。<P>理論はそう難しいことはなく、むしろシンプルである。<BR>「採点基準上盛り込むよう求められていると思われるキーワードを見つけ、もれなく拾いメモして、適切に組み合わせ、言い換えが必要なら言い換える」<P>これは、大学受験や中学受験の現代国語の採点基準に対応するという、結果から遡っていく巧みな「キーワード主義」というべき解答法で、他にもごくわずかな参考書で紹介されているが、ここまで自覚的に現国解答法として推進している指導者はあまりいないだろう。<P>この解答法は、私は中学受験の時に塾でなんとなく習い、無意識にやっていた。大学受験の際高3で受けた模試の採点基準をよく読んで採点基準の露骨な「キーワード主義」を認識し、以降自覚的に実践してきた。<P>国語の記述式問題、小論文、論文型資格試験、社会に出てからの起案まで含めて、絶大な威力を発揮する作文法の基本手法である。<P>著者の言い回しはかなり自信過剰にみえて、舌峰鋭く、あまりに嫌みだと感じる読者もいるかもしれない。かえってうさんくさく感じるかもしれない。<BR>しかし、主張はシンプルで実践方法もはっきりしているし、国語問題から各有名中学校に対しおこなう学校分析などは、かなり的を得ている、というのが、実感である。<P>別著で著者が提唱する、学校別徹底対策「合格最低点法」も、少なくとも大学入試では強力に働く優れた合格法である。中学入試で駆使することが子供のために常によいのかはいささか疑問であるが、こちらの解答法・作文法は、使ってよいし、使うべきである。

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