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ドラゴン桜 (1) ( 三田 紀房 )

「一人一人の個性を尊重し、人間性と思いやりの心を育む」<BR>この作品に登場する教師の一人の言葉ですが、こんな漠然としたスローガンのもと、面白くもない授業を押し付けられているのが今の子供ではないでしょうか。これでは勉強が嫌いになっても仕方ありません。<P>正直言って、東大にさえ入れば人生ラクできるという桜木の言葉には引っかかるものがあります。でも、彼が語る処世術は確かに真実を言い当てているし、彼が選んだ教師たちの実に独創的な授業方法には、惹きつけられるものがあります。<P>勉強に対して無気力な高1の息子に、なんとかして学ぶ喜びを知ってほしいと思って買ってみました。先にこの1巻だけ買って、続きはどうしようかと迷っていましたが、最新刊まで買い揃えて正解でした。<BR>各巻それぞれに意表をつく受験勉強のコツが提示されていて、教育界で名をなした先生の講義が載っているのでお勧めです。

借金が払えず倒産する事になった高校へ倒産手続きのために送り込まれた弁護士桜木は一計を案じて再建計画を発表する。<BR>その再建計画とは<BR>「5年後に本校から東大に100人合格させる!」<P>偏差値の低い倒産寸前の学校から東大合格者を出すとの案を一笑する関係者に桜木は<BR>「まず来年一人合格させます。そうすれば劇的な変化が起こる!」とぶち上げる。<P>受験には知能はさほど重要ではない。必要なのは根気とテクニックと言いきる桜木。<BR>桜木の戦略は成功するのか?<P>モーニングといえば「ナニワ金融道」や「ブラックジャックによろしく」など問題作を連載してきた雑誌だ。<BR>「ドラゴン桜」は「ナニワ金融道」と並ぶ問題作となれるか?企画倒れで終るか?<P>第2巻は受験にも間に合う2004年発予定。

  偏差値40未満高校から現役で東大合格を目指す。東大受験にチャレンジするのは、水野と矢島の二人。それぞれ家庭に問題をかかえる生徒です。<P> 受験は方法論と精神の持ちようがかなり重要。作者はその点をずいぶん研究してるようです。本書では、伝説の数学教師が登場するところまでですが、2巻以降に出てくる勉強の方法論はなかなかあなどれない。本書登場の「古典は漫画を読んで内容を理解する」というのも正論ですね。2巻以降意外な方法論が盛りだくさん!東大に入れるかどうかはともかく、モチベーションの高め方や脳科学に基づいた勉強方法はけっこうためになります。<BR> 1巻は、まだ勉強法や受験生の心理に深く立ち入らないので星3つにしておきます。今後に期待。<P> 「社会のルールは頭のいいヤツに都合のいいように作られてる」っていう桜木の発言はなかなか言い得て妙だなあ…。<P> 

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