のだめカンタービレ (3) みんなこんな本を読んできた のだめカンタービレ (3)
 
 
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のだめカンタービレ (3) ( 二ノ宮 知子 )

(あはははははは。)<BR>失礼。心の笑いデス。<BR>いきなり筆記試験から始まる第3巻。<BR>それぞれのキャラの試験に挑む姿勢が笑えます。<BR>当然千秋は余裕なんだけど、のだめと峰の試験勉強に付き合って実技テスト寝過ごすんデスよ。(完ぺき主義なのに!!)<P>で、怒涛の試験週間が終わってから、運命のSオケ編です。<BR>ミルッヒ(エロジジイor世界の巨匠?)の意向で、Sオケの指揮者になってしまった千秋。コンマスは峰!?(コンマスは指揮者の次に偉い?)<BR>集められたメンバーはみんなのだめのように個性が強いキャラクター。<BR>この一団をオレ様キャラな千秋が纏め上げるまでが3巻。<BR>ちょっと繊細でまじめ+俺様光線バシバシな千秋だから、みんなともめるし煮詰まるし・・・。<BR>もちろん、のだめは愛する?千秋の気持ちがわかっていて、そばでピアノで励ますのデス。(こうやって書くと絵的きれいだな・・・。)<BR>もちろん、のだめワールド全開で、爆笑物なんですが・・・。<BR>また続き買いに行かなきゃだし。<BR>おもしろいデスよこれ。

主人公を筆頭に、変人ぞろいの登場人物たちだが、のだめと、それ以外のキャラたちで決定的に違うところがある。<BR>それは、のだめ以外のキャラたちは、音楽に非常に情熱的で、<BR>「音楽バカ一代」<BR>という形容だけは共通して当てはまる人々ということだ。<BR>ところが、のだめだけは、そうではなく、本能だけで生きている。<BR>ピアノだって好きなように弾いてるだけで、精進とは無縁だ。<BR>そこが魅力といえば魅力だが、一部の人の批判を受けてるのも要するにその点のようだ。

シュトレーゼマンが合コン目的(?)につくった落ちこぼれメンバーからなるSオケの指揮者になった千秋。シュトレーゼマンがSオケを捨てた理由も理由ですが、スポ根マンガのさながら「2軍」対「1軍」的な“落ちこぼれSオケ”と“選抜メンバーAオケ”の対決が本巻の山場です。<BR>千秋はSオケのメンバーに音楽性に裏打ちされた楽譜に忠実な演奏を求めますが、Sオケメンバーはついてくることができません・・・。<BR>本番の二日前に行き詰まった千秋に、“のだめ”はなんとはなしに自己流<英雄>のピアノ演奏を聞かせます。<BR>そして迎えた演奏会当日・・。<BR>初めて公式な場で発揮される千秋の実力・・・。このカタルシスがたまりません。そしてそれが“のだめ”の演奏に触発されたってところがまたいいんですよね。<BR>登場曲は<BR>ベートーベン:交響曲第3番<英雄>

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