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蟲師 (1) アフタヌーンKC (255) ( 漆原 友紀 )

 表紙に惹かれて買ったんですが、中身がものすごくよかった。触れられそうで、触れない。近いようで、遠い存在。その狭間にいる「蟲師」とはどんなものなのかが段々と分ってきます。知らぬ間に迷惑を被ったり、恩恵を受けたり、こういうことって実際に多いと思います。<BR> それをどう活かすかというのが「蟲師」ギンコの生き方なのではないでしょうか。

 タイトルで昆虫のお話かと、勘違いして買いました。<BR> この漫画で蟲とよばれているものは簡易な妖怪のような存在でした。<BR> お話は不思議でロマンチック、たいへん面白かったです。<BR> 読みきりで5話載っています。<BR> 作者があとがきで書いているように<BR>「妖怪がいてくれたらいいな」<BR>という気持ちになるお話しでした。<BR> グロテスクなところがなく、品があってなじみやすい画風。<BR> 暖かい視点で書かれた短編集でした。<BR> <BR> 

 読むと、物語が心の中に溶け込んでくるような作品です。<BR> 3巻のギンコの過去の話など、涙が出てくるような物も好きですが、個人的には物語の導入部として印象的な第1話を愛しています。<BR> ギンコが蟲に纏わる風聞や伝承の類を求め、取り付かれた人を救う事を生業としてるという設定に心惹かれました。彼の患者となった少年やレンズにも存在感があり、傑作と思います。

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