ニキビで悩んで化粧品をジプシーしまくっているときに手に取りました。<P>ニキビには洗顔！<BR>（しかもピーリング石鹸！）<BR>そしてさっぱり化粧水！<BR>油分はとらない！<P>というケアしてたのですが、乾燥するわ、でもニキビは治らないわ、化粧品で効果を感じられないわ、で散々な状態になってましたが、この本を読んでハッとしました。<P>全部間違ってるじゃん…。<P>まさに目から鱗。（というか知識のなさすぎ？）<P>ニキビ＝オイリー＝取って与えない　が根本的な間違えでした。<P>特に感銘を受けたのが、「ダブル洗顔はしちゃだめ」「オイルクレンジングはやめなさい」「肌断食」。<P>そして、化粧品にばかり頼ろうとしていた自分を反省。<BR>大事なのはケアの方法＆そこに心を込めるということなんですよね。<BR>当たり前のことだけど。<P>文体もとても、説得力があって、とても上品。<BR>例えもとても分かりやすい。<BR>美容液＝栄養ドリンクに<BR>スキンケア＝懐石料理　等々、ああ、なるほど、と納得。<P>ノウハウだけじゃなくお肌を愛でる、っていう考えを教えてもらった気がします。<BR>どうせこれも効かないだろう、キレイにならないだろうなんて思って使ってたら効果も半減ですね。<P>そして、お肌だけじゃなくて、自分の中身も磨かなきゃね、と思わせてくれました。<P>特に化粧品ジプシーしてる方、読んでみる価値大ありです。

今までたくさんの情報に翻弄されて、どんなお手入れが本当に肌を美しくするのかわからなくなっていましたが、この本を読んで、やるべきことが見つかった気がします。<BR>とにかく自分の肌のコンディションと向き合って、自分の手で触れること、そして美しくなりたいという強い気持ちが大切なんだなぁと思いました。<BR>「コンビニはおにぎりを買うところであって化粧品を買うところではない」、という言葉にはハッとしました。<P>もっと化粧品を大切にして、丁寧にお手入れしていこうと思います。