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使うな、危険! ( 食品と暮らしの安全基金 小若 順一 )

この手の本の類似本が何年か前にブームになったが、<BR>それと同様、エキセントリックかつあまり定量的な<BR>根拠もない。<P>掃除機しかり、<BR>その他についてもろくなリサーチが行われていない。<P>それは当たり前といえば当たり前で、これほどにも<BR>多くの商品を一人の著者が詳しくリサーチすることなど<BR>不可能である。その結果いたずらに不安感を煽る<BR>エキセントリックな内容の本として売らざるを得ない。<P>携帯電話の電波強度に関しては唯一多少のデータを出していたが<BR>それ以外はまさに貧弱そのもの。<P>出張帰りに暇つぶしに電車の中で読んだがそのまま<BR>捨ててしまいた衝動にすらかられた。

表現が極端すぎる場合があり消費者を混乱させる可能性があると思います。<P>例えば、ペットフード。<BR>ペットなどの動物の死骸やゴミから出来ているフードがあるのは確かですが、この本には「全てのペットフードがそうである。だから残飯を与えるように。」とある。<BR>それはちょっと極端すぎる...<P>例えば、浄水器。<BR>「逆浸透膜を用いた浄水器は体に悪い。」・・・「だから活性炭ベースの浄水器が良い。」とある。<BR>それは全く逆の話です。<P>例えば、掃除機。<BR>「日本製の掃除機は全てゴミを撒き散らす」とも取れる表現の上、「この掃除機を買えば大丈夫!」という表現を過剰にしている。<BR>ある販売代理店と提携しているのだからしょうがないけど...<P>それ以外は私たちの健康に必要な情報をちゃんと提供してくれているので良いのですが...

 読んでみて思ったことは、生活必需品や良いものと言われているものほど、<BR>色んな危険が含まれていることも多そうに感じた。<BR> しかし、この本を読んでいくと生活必需品を購入する上での選択する指標<BR>としても有効かと思える。<BR> ただ単なる読み物として読むのもおもしろいけど、そういった観点で見る<BR>と役立つテキストとも考えられるので、主婦だけじゃなく男性にもお勧めだ<BR>と思います。

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