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人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか? ( 神田 昌典 )

感動しました!

神田昌典氏は70年周期説を唱えている。70年前というと、ちょうどあの2・26事件が<BR>起こった年であり、軍部が暴走し、日本が破滅への道をまっしぐら突き進みだした頃だ。<P>その頃の日本を知ることが、これから10年を生きるうえで参考になるであろうとの<BR>思いから、神田氏はこの本を出版された。しかし、こう言ってはなんだが、心貧しき人たちの<BR>誤解を生み、現在さまざまな批判がされている。<P>批判している方々は、恐らく金儲けが人生の全てであるという方々なのだろう。<BR>確かに、以前の氏の著作をそのように誤解して受け止めていた方々は、この本には<BR>金儲けの具体的なテクニックが書かれていないため、腹立たしさを覚えたことであろう。<P>このような現状に絶望視する反面、氏が本当に言わんとしている内容を理解している方が<BR>少しでもいることに、多少の希望を見出せるのである。

トウタの生き様に思わず泣けます。列車による脱出のクダリは読んでいて、手に汗握ります。ノンフィクションという思いが、感情移入を激しくするのでしょう。それにしても神田昌典さんの文章は読みやすく面白い。<P>高杉さんのビジネス小説で引き込まれる感覚に近い。現代のようにスピードが加速し、情報量が激増する時代こそ、一人ひとりの意志が重要だと思います。ですので、本書は自信を持ってお薦めいたします。<P>【参考になった言葉】<BR>①諦めるっていうのは、罪なことだな。土壇場に追い詰められると、人間はなんでもできる。どんな絶望の淵にあっても、助かる方法は必ず目の前にある。P86<P>②戦争で命を投げ打ってくれた人たちは、自分の子ども、孫たちが、素晴らしい日本をつくってくれることを信じ、犠牲になった。そのことは、どんなことがあっても決して忘れてはいけない。その犠牲に恥じない世の中を、一人ひとりの日本人が創っていく責務があるんだよP103<P>③意志をもって決定すれば、どっちに転んでも後悔しないが、流されれば恨み続けることになるからなP123<P>④それは、とっても簡単なことなのよ。人間は考え方で、人生が定まる。でも残念なことに、多くの人は、自分なんてできない、自分なんてそれに値しないと決めてしまうの。自分で自分の能力に制限をかけちゃうのよ。P214

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