「生きる」という権利―麻原彰晃主任弁護人の手記 みんなこんな本を読んできた 「生きる」という権利―麻原彰晃主任弁護人の手記
 
 
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「生きる」という権利―麻原彰晃主任弁護人の手記 ( 安田 好弘 )

本書は常に弱者のために尽力を尽くしてきた<BR>安田弁護士の闘いの記録である。<P>「冤罪」「死刑問題」などの中々取り上げられない問題へ<BR>全力で取り組む安田弁護士の生き方と思想がにじみ出ています。<P>今まで関わってきた事件を題材に、その時に安田弁護士が<BR>何を考え、裁判所や検察官が何を考え、被告人が何を考えて<BR>いるのかを安田弁護士の視点から語っています。<P>時には権力の前で人があまりにも無力であることを<BR>感じることもあります。そのことに打ちひしがれることなく<BR>全力で立ち向かう安田弁護士の姿に感動を覚えます。<P>本書は安田弁護士の「闘いの記録」であり<BR>安田弁護士の「生き方」を表した書であると感じます。

一般に私たちは、犯罪の結果のみを知ってその犯罪者の量刑を決めるのが裁判所だと思っていましたが、<BR>この本を読んで裁判所というところは「罪を裁く」場所であり、「人間を裁く」場所ではないと言うことの本当の意味がよくわかりました。<BR>すべての裁判官や弁護士がこの真理を常に意識して行動しているのか、やや疑問に思う今日このごろです。

死刑事件、新左翼活動家の事件…弁護士として大変な力量を要求される数々の難事件に全力で取り組んできた男の記録。<P>テレビのドラマやバラエティー番組に出てくるような、チャラいものではない。<P>巨大な権力を握り、在野法曹の言うことにはなかなか耳を貸さない司法当局に真正面からぶつかり、冤罪証明のためこれでもかこれでもかと証拠をぶつけていく猛烈な仕事っぷり。<P>物証探しのため、雪深い北海道の池に氷を割って入り、水底をさらう執念。立証作業の過程で、殺された被害者の遺族を訪問し、激しい非難を浴びせられてなお、それを真剣に受け止めようとする謙虚さ。<P>地をはい、泥をなめ、呻吟しながら取り組む姿勢には、心打たれずにいられない。こんな弁護士がいるんだ、と思わせる一冊。

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