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ジャズの名盤入門 ( 中山 康樹 )

いわゆる「ジャズ名盤ガイドブック」ではあるが、凡百のガイドブックが<BR>多数の録音を単に羅列した「カタログ」と化していてそれぞれの<BR>紹介の文章自体は短い、あるいはミュージシャン本位の解説に終始して<BR>いるのに対し、本書はわずか50の名盤についてそれぞれ四ページの長い<BR>解説文で従来とは違った切り口から紹介していくことを主眼としている。<BR>ジャズ初心者がCD購入の際に手引きとして活用するのも悪くないが、<BR>すでに「初心者」を卒業してさらに高度なレベルに進もうとする<BR>リスナーが読むのも面白いだろう。過激で革新的な音楽を創造した<BR>エレクトリック期のマイルス(アコースティック期もだが)に傾倒する<BR>中山氏のガイドブックだけに、保守的なファン層からは白眼視されて<BR>きたローランド・カークの『ヴォランティアード・スレイヴリー』や<BR>ジミー・スミスの『ザ・キャット』、あるいはハンク・モブレーの<BR>『ディッピン』などが紹介されているのも面白い。

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