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昇格する!論文を書く ( 宮川 俊彦 )

昇進昇格の際に課される論文で求められる要素として、この著者は12~13ページにかけて述べています。<BR>ここで述べられていることは、ある意味当たり前のことが述べられているのだが、この点を意識できている方はかなり少ないはずです。<BR>昇進昇格をお考えの方は読んでおいた方がいいと思います。<P>ただ一つだけ苦言を。<BR>大学でのレジメやレポート、会社内でのプレゼンの資料などでは、「読み手に自分の意図が通じるように明快でわかりやすい文章を書こう」みたいなことが要求されています。<BR>しかし、本書にはそういったことを要求する記述はありません。<BR>そのため、わかりやすい文章を書くという意識がこの著者にないせいか、この本は表現が硬く、やや読みにくいところがありました。また、「これ」「そこ」などの指示語が多用されており、「どれよ」「どこよ」と突っ込みたくなるところもかなりありました。<P>この著者は本書の読者が一般人であることをを忘れ、自分の教養レベル、自分の問題意識で語っている面がある気がします。そのため、文章についていけないところが私にはありました。

企業の昇格論文に添削に携わってきた筆者が、その裏側を大公開という感じです。いくつかの論文を題材に、どこが、何がどのようにチェックされ、点がつけられるのか、が解説してあるところがメインです。そこから、どのように、何に気をつけて書くか?が解説してあります。書く前に、準備する1冊として読んでおくと、役に立つと思います。How-Toだけが、抽出してあるような本ではないので、一夜漬けには、ちょっと辛いかな?

論文・レポートを書く機会が多々あるが、「説得力がない」と言われ、どうしたらよいのかが分からず困っていた。この本は、それを解決してくれた。

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