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死刑囚の最後の瞬間 ( 大塚 公子 )

結局、被害者はどうでもいいってことね。<BR>著者はジャーナリストなんていう資格あるわけ?

死刑制度が存在する事実を冷静に受け止め、そこから思考を発展させていける人は、どうぞ読んでみてください。<BR>暗い話・怖い話が苦手な人や繊細な人には絶対におすすめできません。<P>この本は、実際に絞首刑に処せられた13人の死刑囚について、その生い立ちや事件のあらまし、逮捕から死刑執行までの日々等が書かれています。<BR>最大の特徴は死刑執行の状況が非常に生々しく書かれていることです。<BR>人間味あふれるエピソード(良くも悪くも)にも多くのページが割かれているため、執行の記述の凄惨さが際立っていました。<P>死刑制度の実態を知った上で、その是非を考えてもらいたいとの意図は明らかですが、この内容で何割の読者が目をそらさずに読み通すことができるでしょうか?<P>価値ある貴重な一冊だとはわかっていますが、どうしても最高評価はつけられませんでした。

犯罪を犯した人間が裁かれるのは当たり前の事と思っていました、そして、今もその考えに変わりはないけれど、その事とはまったく無関係にこの世の中は人間対人間で造り上げられています。<BR>死刑確定を下すのも人間、執行される側も人間。みんな心があることをこの著書で再確認しました。執行前に心が洗われている人間もいっぱいいることを知りました。仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、この作品を拝読して、どんな人間でも、人を殺める権利はないはずだという持論に達しました。

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死刑囚の最後の瞬間
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