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物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン ( 大塚 英志 )

タロットカードからヒントをえた、プロット(あらすじ)つくりのカード配列法はすばらしいと思います。村上龍の本を簡単にまとめて、そこからあえて盗作をしてお話をまとめる方法とか。僕もこの本で小説勉強中ですが、<BR>すごくいい本だと思います。たくさんの小説を書きたい人に読んでほしいと思います。

インターネットに見られるように、今や誰でもが受け手としてだけでなく、<BR>送り手として表現することが簡単に出来る時代。<BR>「小説でも書こうか?」と考えてみる人も少なくはないはず。<BR>しかし、書こうと思って書ける人と書けない人がいるのは何故か?<BR>才能や運だけの問題ではないと著者は明言します。<BR>小説を書く技術なり能力のうち、純粋に才能というものに根拠を置かないものの領域は大きいと・・。<BR>そのために、小説を書くという行為の前提となる「おはなし」「物語」を作る基礎トレーニングについて、<BR>独自のメニューをふんだんに準備してくれています。<BR>物語を作る上での「構造論」を展開する中で、文学とサブ・カルチャー<BR>の差異についても批評的視点から展開していて、読み応え抜群です。<BR>そして、最後に著者は語っています。<BR>「いや、でも、ほんとうに『みるみる小説が書ける』んだけどね。」<BR>基礎トレ-ニングを積まずには、試合には出られない・・というのは納得です!

いわゆる作家ハウツー本としては異色な存在。従来の小説やまんが原作を簡素な構成部品に分解した上での再構築を説いている。<BR>現在角川書店のザ・スニーカーで連載されている「キャラクター小説の作り方」の種本といってよいが、どちらかというと評論本的な意味合いが強い。ともかく、作家志望なら読んでみる価値はある。

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