天才の栄光と挫折 藤原正彦
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「天才の栄光と挫折」(藤原正彦)、書評

 最近、数学関連の本がはやっているらしく、藤原正彦さんの本もamazonの上位に食い込んでいる。

 本書で取り上げられているのは、次の8人。

 ニュートン、関孝和、ガロワ、ハミルトン、コワレフスカヤ、ラマヌジャン、チューリング、ワイル、ワイルズ。

 数学者とエッセイストという藤原さんは、この本を書くのに適任だといえるだろう。

 藤原さん自身上記を書くためにそれぞれの出生地を訪ねており、エッセイとしても十分に読み応えのある本になっている。

 ラマヌジャンは、藤原正彦さんのほかの本でも取り上げられており、やや既視感があったけれど。

 図書館とかに行くと、数学のコーナーにおいてあって、ちょっと、もったいない。結構、おすすめである。

 なお、本書は、NHK『人間講座』のテキストであったようだ。

天才の栄光と挫折 藤原正彦

天才の栄光と挫折

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出版社 / 著者からの内容紹介
どんな天才でも神様であるはずはない。きらびやかな衣の下に隠された、天才たちの生身の人間像。
 
ニュートン、関孝和、ガロワ、ハミルトン、コワレフスカヤ、ラマヌジャン、チューリング、ワイル、ワイルズ。いずれおとらず、天才という呼称をほしいままにした九人の数学者たち。が、選ばれし者ゆえの栄光が輝かしくあればあるほど、凡人の何倍もの深さの孤独や失意に、彼らは苦悶していたのではなかったか。同業ならではの深い理解で綴る錚々たる列伝。
内容(「MARC」データベースより)
ニュートン、関孝和、ガロワ…天才という呼称をほしいままにした9人の数学者たち。しかし、凡人の何倍もの深さの孤独や失意に彼らは苦悶していたのではなかったか。同業者が綴る列伝。NHK『人間講座』テキストに大幅加筆。

  
 
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