数学者の休憩時間 藤原正彦
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「数学者の休憩時間」(藤原正彦)、書評

 数学者としての藤原正彦さんの業績を僕はまだ知らない。

 だから、僕にとって藤原さんは、数学者と言うよりも優れたエッセイストである。

 本書は、藤原さんが書いた四冊目のエッセイである。

 処女作が、若き数学者のアメリカという留学記であることからも感じることなのだが、藤原さんが最も得意とするのは、紀行文だと思う。

 本書の中にも「父の旅、私の旅」という紀行文が収録されている。

 孤愁―サウダーデを執筆途中に亡くなられた氏の父、新田次郎氏。

 藤原さんは、亡き父の想いを探るために父が訪れたポルトガルを、その足跡のままにたどる。

 この紀行文は、その旅の模様をつづったものである。

 そのため、いつものエッセイよりもさびしさとか、悲しみとか、哀愁とかが文章のいたるところに感じられる文章になっている気がした。

 ところで、ここのところ、藤原さんの本をかなり集中して読んでくる中で、そろそろネタがダブってきた。

 これは、多作なエッセイストのエッセイを読むと、たまに感じることだ。

 実際、どんなに優れたエッセイストでも、すべてのエッセイを違うネタで書くことはかなり難しいことだと思う。

数学者の休憩時間 藤原正彦

数学者の休憩時間

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内容(「BOOK」データベースより)
コンピュータにはなく、人間の思考にだけあるもの、それは「死」の感覚と「他人の不幸を思いやる気持ち」。数学者だからこそ見極められた明晰な論理の底には、深い情緒が流れている。妻の初産にうろたえる夫の心、思考の限界に挑む学者の気概、父・新田次郎の足跡をいつくしむ旅の日記。そしてちょっとトボけた身辺雑記。数学者にして名うてのエッセイストが贈る、選りすぐりの随筆集。

  
 
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