新ゴーマニズム宣言スペシャル 小林よしのり
■僕はこんな本を読んできた - 書評と引用 - ■
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「新ゴーマニズム宣言スペシャル脱正義論」(小林よしのり)、書評

 ゴーマニズム宣言は、「薬害エイズ問題」や「靖国問題」など、いわゆる社会問題を切り口にして思想漫画という新しいジャンルを開拓した小林よしのり氏の出世作。

 ゴーマニズム宣言というタイトル自体はもうずいぶん前から知っていていつか読みたいと常々思っていたのだけれど、最近やっと手にとる機会があり、読んでみたものである。

 正直、非常に感心した。

 本書は、いわゆる「薬害エイズ問題」を取り上げていて、その問題点や小林氏自体の活動を記した漫画や対談などを集めた書籍である。

 もちろん、薬害エイズ問題について非常に勉強しておられ、同意できる部分も多々あった。

 が、僕が一番感心したのは、実はそこではなく、本書の中に随所に見られる

 ”世論を味方につけるためにはまず、商品化が重要だ。”

 という小林氏の一貫した視点とそれを実現するための自身を含めた商品化戦略の部分である。

 多くの人は、自分の中での理想とそれに対する現実を持っていて、現実の中で理想を曲げなければならない部分や理想を通そうとしすぎるために現実から離れてしまうことが多々ある。

 そこで、もっともネックになるのは、商品化、要するに”お金”の問題なのだ。

 しかし、本書を読んでいて、小林氏はその”やりたいこと(自分の理想)”と”やるべきこと(お金を稼ぐ)”ということをきちんと踏まえたうえで商品を作っている印象をすごく受けた。

 そして、その両輪のバランスをきちんと見極めて作品を作っている気がするのだ。

 それは、多分、すごく大切なことだし、多分、僕自身がこれからの仕事を考えていく上でも大きなテーマになると考えていて、だからこそ、小林氏のこの姿勢を、僕自身、すごく見習いたいと思う。

 特に、こういう世論を動かす必要のあること。では、その視点がきわめて重要なのだと思う。

 それは、多分、読者からだめだしされたら次の週には連載が打ち切られるというプロの漫画家としての現実の中で身についた感覚なのだろう。

 内容ももちろんよいが、そういう”商品”の作り方としても、勉強になる一冊である。

  

新ゴーマニズム宣言スペシャル脱正義論

↑ご購入は、こちらからどうぞ。

内容(「MARC」データベースより)
正義とは何か、善意はどこに行き着くのか。情で参加した、薬害エイズ訴訟を支える会を、わしはこうして追放された。今だからこそ描ける真実。ゴー宣史上最大の描き下ろし問題作。

  
 
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