世界の中心で愛を叫ぶ 片山恭一
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「世界の中心で愛を叫ぶ」(片山恭一)、書評

 高校のとき、病気で亡くなった幼馴染みの彼女との関係を彼が回想する形で進んでいくストレートなラブストーリー。

 2001年の4月の初版以来着実に売り上げを重ね、2003年11月に、ついに100万部を超えるベストセラーになったそうだ。

 国内の小説としては1997年に浅田次郎さんが書かれた「鉄道員(ぽっぽや)」以来の快挙であるらしい。

 病気で亡くなった彼女。への追憶と回想。というシチュエーションで進んでいく物語の形態は恋愛小説の王道ともいえる小説である。

 内容的にも直球勝負な小説であるという印象であった。

 本書「世界の中心で愛を叫ぶ」といい、韓国ドラマである冬のソナタといい、最近いわゆる古典的でオーソドックスな設定が多い。

 (ちなみに僕としてはそのオーソドックスな設定は決して嫌いではない。)

 最近、歌も昔の曲がかなり流行している。

 過去へのゆり戻しが起こっているのだろうか。

世界の中心で愛を叫ぶ 片山恭一

世界の中心で愛をさけぶ

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内容(「BOOK」データベースより)
十数年前。高校時代。恋人の死。「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語。落ち葉の匂いのするファーストキスではじまり、死を予感させる無菌状態の中でのキスで終わる。

内容(「MARC」データベースより)
十数年前・高校時代・恋人の死。好きな人を亡くすことは、なぜ辛いのだろうか-。落葉の匂いのするファーストキスではじまり、死を予感させる無菌状態の中でのキスで終わる、「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語。

  
 
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