日曜日の捜しもの 白石公子
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「西の魔女が死んだ」(梨木香歩)、書評

 西の魔女とは、主人公の祖母であるイギリス人のこと。

 確か、新聞の中吊りで見て、読んでみた作品で、どうやら日本児童文学者協会賞新人賞、新美南吉児童文学賞、第44回小学館文学賞受賞など数々の賞を受賞している。

 上記の受賞歴を見てもわかるように純粋な小説というよりは児童文学である。

 良作ではあると思うが、ものすごい面白い。というわけでもないと思うのだけれど、どの辺が受けたのだろうか。

 なぜ、押しているのかなぁ。と思って、今調べてみたら2008年から映画になっている模様。

  

西の魔女が死んだ (文庫)

西の魔女が死んだ (単行本)

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出版社 / 著者からの内容紹介
「西の魔女」とは、中学生の少女・まいの祖母のこと。学校へ行けないまいは、田舎の祖母のところで生活することに。まいは、祖母の家系が魔女の血筋だと聞く。祖母のいう魔女とは、代々草木についての知識を受け継ぎ、物事の先を見通す不思議な能力を持つ人だと知る。まいは自分も魔女になりたいと願い、「魔女修行」を始める。この「魔女修行」とは、意志の力を強くし、何事も自分で決めること。そのための第一歩は規則正しい生活をするといった地味なものだった。野苺を摘んでジャムをつくったり、ハーブで草木の虫を除いたりと、身近な自然を感じながらの心地よい生活が始まる。次第にまいの心は癒されていく。魔女はいう。「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」そしてまいは、この「西の魔女」から決定的なメッセージをうけとるのだった……。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

  
 
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