ニッポンの課長 重松清
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「ニッポンの課長」(重松清)、書評

 重松清氏は「口笛吹いて」や「舞姫通信」、「隣人」などの作品で知られる直木賞作家である。

 本書は、重松さんと同世代の日本全国の課長さんに取材し、その記事をまとめたインタビュー集。

 一口に課長といっても人気ブランドの立ち上げなど華やかな仕事に携わっている人もいれば、苦情処理など日の当たらないところでがんばっている課長さんもいる。

 でも、立場は違っても、みんな一様に仕事を頑張り、自分なりの生き方を明るく見つけようとしている。

 中間管理職として、上からは叱咤され、下からは突き上げられというイメージのある課長だけれど、本書ではとても前向きな印象でまとめられている。

ニッポンの課長 重松清

ニッポンの課長

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「課長」という役職は、どんな責任がある仕事なのだろうか? まえがきで著者の重松清が書いているように、エラいのかそうでないのか、現場側なのか経営者側なのか、よくわからない役職というイメージがある。その「課長」たちに取材をし、仕事上の苦労話や夢を重松清の視点でまとめたのが本書である。初出は「日経ビジネス アソシエ」に連載されていた記事であるが、書籍化するにあたり、追加取材したコラムも掲載している。
登場しているのは、会社建て直しの渦中にいる課長やヒット続発中の課長、自治体や第3セクターで働く課長など、置かれている立場や年齢も異なる21人。なかには、多数の部下を抱えているひともいれば、一人仕事が多いひと、また、課長職のほかにプロアスリートとしての仕事を持っている有名人課長も登場する。一見ばらばらな21人であるが、共通しているのは、課長として会社や団体の業績に貢献する使命を果たそうとしているのと同時に、仕事をする「個人」としての夢を持ち合わせているということであろう。たとえばローティーンの女の子に人気のファッションブランド「エンジェルブルー」のディレクターは、ブランドイメージを保ち続けるための戦略を考える“ディレクター”としての課題を追求するとともに、元“デザイナー”としての視点を忘れてはいない。組織の一端としての仕事と、個人として向き合う仕事。時には相反することもあるかもしれないこの両輪を、うまく回すことを求められているのが「課長」という役職なのかもしれない。

本書は「課長」をターゲットにまとめた読み物ではあるが、“夢多き仕事人列伝”という雰囲気に富んだ内容に仕上がっている。功を成し遂げた著名人ではない身近な仕事人たちにも、こんな夢とドラマがあるのだということが感じられる、元気をもらえる本である。(朝倉真弓)

出版社/著者からの内容紹介
直木賞作家、重松清がはじめて挑むビジネス・ノンフィクション。それが「ニッポンの課長」です。
 高度成長期時代の日本、「課長」という肩書きは、サラリーマンにとって出世と幸せのマイルストーンだった。その最後の象徴ともいえるのが団塊の世代の課長を描いた漫画「課長・島耕作」。

  
 
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