心の鏡 ダニエルキイス
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「心の鏡」(ダニエル キイス)、書評

 「アルジャーノンに花束を」や「24人のビリーミリガン」などで知られるベストセラー作家、ダニエルキイス氏。

 しかし、彼は、その著名な作品から来るイメージとは異なり、寡作な作家として知られている。

 本書のあとがきによれば、長篇が六篇、短篇が十数篇しかないらしい。

 本書、「心の鏡」は、ダニエルキイス氏の数少ない短篇を集めた短編集である。

 長篇小説「アルジャーノンに花束を」の原型となった中篇「アルジャーノンに花束を」。

 短篇のタイトルにもなっている「心の鏡」。

 それら、いくつかの作品を読んでみると、彼は、SF小説家であるという印象を受ける。

 だが、彼はそのような空想上の話を取り上げながら、小説の核の部分で常に心の問題を取り上げている気がする。

 もっとも、それは、ほとんどの全ての小説に当然見られることなのだが...。

心の鏡 ダニエルキイス

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内容(「MARC」データベースより) 恐るべき能力をひめた少年マロと弁護士デニスの運命の出会いを描く表題作「心の鏡」、ヒューゴー賞受賞作「アルジャーノンに花束を」、初期のユーモアSF「エルモにおまかせ」など、傑作短篇7篇を収録。

  
 
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