学生なのでデータベースソフトの使用経験はありませんでしたが、
<br />Microsoft Office Masterを取得するためにアクセスを選択しました。
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<br />勉強方法は、テキストを見ながら実際に操作して基礎を覚え、
<br />模擬試験を正解率が100%になるまで何回も解いて解法を暗記
<br />しました。模擬試験をやっているうちに出題パターンがわかって
<br />くるのでこの本一冊で合格はできました。
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<br />悪い点を挙げると、この模擬試験では問題が事細かに指定され
<br />ているのですが、それに慣れすぎてしまうと本番では違いに戸
<br />惑ってしまって問題の意味を理解するのに時間がかかります。
<br />本試験では問題の意味がわからない部分が何箇所かありました。
<br />それと、設定上の問題かもしれませんが、いくら模範解答
<br />どうりに操作しても正解とならない問題がありました。
<br />あとは、二色刷りで見づらい所がある点、参考書のサイズが
<br />大きい点、模擬試験の成績の履歴が残らない点、CDを入れないと
<br />模擬試験が起動しない点、すべてのアプリケーションを終了
<br />しないと模擬試験ができない点でしょうか。
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<br />ただ、あまりに完成度が高いために出てくる不満ですので
<br />これらは出版社に対する要望のようなものです。
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<br />これらの不満を補って余りあるほど魅力的な参考書だと思います。
<br />この参考書を選んでまず間違いはないと思います。
<br />ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか。
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<br />最後に個人的な感想ですが、Microsoft Officeシリーズで
<br />唯一このアクセスだけは模擬試験で最初のほうは時間切れに
<br />なっていました。回答スピードに気をつけてみてください。
Accessの勉強は初めてでしたが、ひとつずつきっちりこなすことにより、試験対策はこの１冊で十分だと思いました。
<br />この問題集では見たことがない試験問題は２問ありましたが、それでもじっくり考えれば解ける問題だと思いますので慌てることなく一つずつ潰していけば９００点台は取る事は可能だと思います。
<br />私自身は１日５時間×１週間の勉強で、模擬試験とこの問題集の問題を確実に押さえることで、９６９点で合格しました。
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<br />模擬試験で９割程度取れるまで繰り返し練習すれば本番でも最低８割程度は取れると思います。
<br />特に凝った問題は出題されませんので、基礎を確実に押さえる事ができれば問題ないです。
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Microsoft Office Specialist対策のみならず、
<br />Accessの操作を勉強する上でも、
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<br />(1)Microsoft Office Access 2003 基礎
<br />(2)Microsoft Office Access 2003 応用
<br />(3)Microsoft Office Specialist問題集
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<br />この３冊を仕上げれば完璧なまでに習熟できます。
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<br />CDの内容は試験にマッチしていますし、
<br />「こんなことできない？」という初心者の疑問に対する回答にも、
<br />的確に答えられるようになります。
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<br />敷居の高いデータベースソフトではありますが、
<br />同シリーズのExcelを学んだ人であれば、大丈夫です。
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<br />講習会で使用されるテキストとして評価が高いのですが、
<br />独習のテキストとしても十分に評価できる本です。
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