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コーギビルの村まつり ( Tasha Tudor 食野 雅子 ターシャ テューダー )

 この本は、妻が、内外の絵本の展覧会に行って見つけて買ってきたものです。英文の原著ですが、コーギーが主人公でヤギのレースを楽しむという展開は、何とか理解できました。英文を読まなくても、絵を見てるだけでも分かるでしょう。 <br /> この主人公のコーギー君は、我家の6番目の家族ウェルシュ=コーギーの「マロンちゃん」にそっくりなのです。残念ながら、おとなしいメスで、とてもヤギのレースをやるような「根性」はありませんが、マロンとこの本の主人公を交差させると、実に幸せな気持ちになります。 <br /> この原稿をキーボードに向かって書いている横で、マロンは、僕の足元に寝そべってお休みしています。 <br /> コーギーを「飼ってる」というか、家族の一員にしているものには堪えられないお話です。

子供の頃、親戚にもらった絵本のうちの1冊でした。<br>絵が楽しくて、ずっとずっと飽きもせず眺めていたものです。<br>登場人物は人間ではないのですが、ものすごく人間的ぽくて、<br>感情移入しやすかったです。<br>ほのぼのとしただけのストーリーではなくて、でも、どこか夢があって。<br>忘れられない1冊です。

かわいいコーギの絵が満載です。開拓時代を彷彿とさせるコーギビルの様子を眺めているとほのぼのします。やぎレースのあたりのストーリー展開には強引さも感じましたが。

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