強育論-The art of teaching  without  teaching- みんなこんな本を読んできた 強育論-The art of teaching without teaching-
 
 
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強育論-The art of teaching without teaching- ( 宮本 哲也 )

宮本先生が書きたかったのは、 <br />一部の男性にその社会的地位・財力などを武器に <br />パートナーを外見重視で選ぶ傾向があるということです。 <br />それゆえ、バカ親の子どもが(大挙して)塾にやってくる・・・。 <br /> <br />少しばかり筆が走りすぎかもしれませんが、 <br />業界人としてはわが意を得たりという部分もあります。 <br /> <br />宮本先生も言葉が足りなかったのでしょうが、 <br />これはそういうパートナーの選びかたをした男性側も同罪なのです。 <br />けっして女性蔑視ではありません。 <br /> <br />この本はまさに『目からいくらが落ちる』です。(期間限定の表現ですが) <br />『教えないのが最高の教え方』なのです。 <br />さまざまな制約からなかなか実行できないのですが、 <br />宮本先生の持論は中学受験以外の分野にも当てはまると思います。 <br /> <br />もちろん、何事も万人にあてはまることなどありません。 <br />真摯な気持ちで読んだあともうちの子には適用できないと思うのなら、 <br />さっさと別の本(考え方)を探しましょう。

著者の考えに、読み終えた当初は若干の違和感を感じいましたが、二度、三度と読み返して行くうちに、著者が一番何が言いたいのかということの輪郭が見えてきたように思います。乱暴な表現の裏には一度や二度の失敗で落ち込んだり、逃げたりする者には現代社会を乗り切ることは出来ないぞ、と、そこには著者の子供に対する非常に大きな愛情が垣間見えます。親になると子供のころに言われて嫌だった事を、自分の子供に言ってしまっていることを気づかないんだなぁと。質問を受け付けない、宿題を出さない、補講もしないなど、それで難関校への合格が可能なのか?著者が試行錯誤しながら理想の教室つくりをして

著者が自信を持って仕事をしていらっしゃることはわかります。 <br />学校であろうが、塾であろうが子供を思うという気持ちは同じなはずの <br />先生と母親です。その母親が出来が悪いというような表現で切ってすてて <br />しまうのは辛いですよね。 <br /> <br />この著者の書籍にはすばらしいものがたくさんあると思っていることを <br />みなさんに伝えると同時に、著者には「母親だって頑張っているんです」 <br />「能力があるんです」ただ、不安なだけなんです。ということを <br />わかっていただきたいと思いました。 <br />

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