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1000の風―あとに残された人へ ( 南風 椎 )

 この本は作者不明だそうです。そして、本自体は薄く、メッセージと写真で、大切な人を失くした残された人宛のメッセージです。 <br /> この本を見て、風を感じ、雨や光、鳥を見るたび、祖父母を思い出します。今はどこの風に、光になっているのかなと。 <br />写真も美しいし、そのメッセージはあたたかくなります。 <br /> 読むだけなら、10分あれば終わってしまうでしょう。でも、その後心にはずーっと残ります。何回も読み返してしまう私がいます。 <br /> 

~10年前にこの1000の風と出会いました。<br>大好きだったアイルトンセナのことを思い泣いていた頃<br>パルコブックセンターで見つけたのが最初でした。<p>あれから10年、祖父も祖母も旅立ち<br>この本を何度も何度も読みました。<br>大切な人を亡くすと、この本を手にとります。<br>そして、この本を悲しむ人におくります。<p>今、こうして騒がれることがいやだなと<br>正直~~思ってしまいますが<br>それだけ、たくさんの人の心に届くようになったと<br>そう思えばいいのかもしれませんね。~

翻訳の南風椎氏は、「グリーン」「ピンク」等の[ザ・ブック・オブ・カラーズ] シリーズの著者。<br>「1000の風」の厳選された小さな美しい写真、最小限の言葉などは、[ザ・ブック~] にも似ている。訳は無駄のない直球。余計な能書きは一切ないから、読者はそれぞれの思いを馳せることが出来る。大切な人と死に別れた時、これほど支えになってくれる本は、他に知らない。<p>2003年、同じ詩を訳した「千の風になって」が出版された。<br>この訳者はさすがに電通の人間だけあって、商売上手だ。朝日新聞「天声人語」で紹介され、関連の単行本、絵本、CD、果ては映画までつくられ、どれも大ヒット。<br>しかし、私は「1000の風」の方をお勧めする。「千の風になって」は、決してお勧めしない。<br>「千の風になって」は、まず第一に、無用なリフレインを用いて、ことさら感傷的に訳されている。歌の歌詞にするためにリフレインを使いたかったのか、「感傷的にした方が好い」と思ったのかもしれない。<br>何にせよ、CDの方も商業主義に辟易しただけで、私には全く聞く価値のないものだった。<br>しかも、この訳には間違いがある。(おそらく訳者は「意訳だ」と言うのだろう。)<br>また、1ページの文字数が少なすぎるため、読みづらい。写真を見れば言葉が遅れ、言葉を追えば写真を味わえない。その写真の選択も安易で甘い。<br>また、翻訳の経過や独自の見解など、詩以外のどうでもいい話で多くのページを割いている。<br>要するにページ数を増やしたかっただけだとしか思えない。<br>ネット上では原詩も、両方の訳も読むことが出来るし、できれば図書館などで両方見てみるといい。特に、この本を誰かに贈ろうと思われた方は、ぜひ比べてみることをお勧めする。<br>原詩が本当に素晴らしいだけに、こう商売っ気を感じると非常に虚しく悲しかった。<br>結局、「1000の風」の出来が良かったために、もう後から料理しようがなかったのだと思う。

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