いろいろな自殺の仕方、未遂による注意事項など自殺の用途がこと細かく記入されている。死にたいと考える人には、いつかこういう死に方をしようと考えてしまうだろう。 <br /> 生きるのがあなたにとって楽しいのか、辛いのか まず考える。楽しいと選択する人は無縁な本だ。でも死に方の知識として頭に入れることは悪くない。辛いと選択する人は、この本をとると、楽になる=自殺と考えることになる。 いざ死ぬほど苦しい事態になれば自殺する手段を知っておいてもいい。ノイローゼや精神病、本気で死にたいと考えるなら自殺する危険がある。それいがいなら自殺の手段、あくまでも知識として知っておくのは悪くないだろう。
毎日辛いなー、生きるのやめちゃおうかなー
<br />あー死にたい、自殺ってどんな方法があるのだろう。。
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<br />こういう事考えちゃう時って誰でもあると思うんです。
<br />んで、結構くるしーって思ったときにこの本を読んでみます。
<br />自殺の方法がこれでもかというほど羅列されています。
<br />死ぬ状況、致死量の説明。
<br />読んでいくうちに、人って簡単に死ぬんだなーと感じます。
<br />苦しい苦しいって思っている自分が自殺という方法を客観視していく事で
<br />読み終わった時には苦しい気持ちが和らいで、自殺という概念を少し距離を置いて感じる事が
<br />できました。
<br />そして次の日にはまた生きているわけです。
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<br />こういう使い方をする本だと僕は認識しているんですが、
<br />どうなんでしょーね。
<br />実際にこの本買った人ってのは自殺を絶対にしないタイプの人間なんじゃないかって
<br />思うんですよね。
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<br />こういう世間的にはひねくれた本ってのが有害図書とかに規制されるってのは
<br />逆に生き辛いなぁと思いますが。わかってないですよねほんと
弱い人、人生に迷う人は読んではならないと思います。本当に自殺したくなります。方法はあまりに明確過ぎます。僕もかつてこの本に酔い1度死のうか迷ったことがあります。あくまでも教養としてとどめることができる人が読むべきです。
