評判の良いこのテキストを購入して本棚に飾ってありました。
<br />母親（中2男子の母です）の私から見ると、くだけすぎている文章に
<br />違和感ありました。 英検準2級を子供が受験することになり
<br />当然、仮定法や関係詞といったまだ学校で習っていない分野を勉強
<br />しなくてはなりません。 旺文社の教本で始めたところ難しいようなので
<br />飾っておいたこの本をすすめたところ、わかりやすく、すぐに
<br />英検の問題が解けるようになりました。 教科書にして
<br />端からていねいに勉強するというよりも、知りたいテーマを
<br />探してSPOT的に利用するのに大変よいテキストでした。
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英語が苦手な中高生が入門レベルから復習する。
<br />若しくは、学生時代に英語が苦手だった社会人が、
<br />まさにＡＢＣからやり直すという目的に合致した本です。
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<br />初級の本というと、同書以外では･･･
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<br />(1)英文法のトリセツ・じっくり基礎編
<br />(2)エイザーの基本英文法・初級編
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<br />が思いつくと思いますが、入門としては同書の方が良いでしょう。
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<br />多くの方が気になるのは、付属のＣＤだと思います。
<br />内容は、暗唱例文のナンバーが読み上げられ、
<br />その後に英文が読まれるというシンプルな構成。
<br />「日本文−ポーズ−英文」ではありませんので、
<br />ＣＤだけで暗唱の勉強という訳にはいきません。
<br />個人的な感想としてはＣＤの出来がイマイチだと感じました。
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<br />ひだか氏はＨＰも開設しており、
<br />同書以上に詳しい解説をアップしていますので、
<br />そちらも重ねて使用すると効果的だと思います。
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著者のひだかさんは、「高校受験」予備校で長年指導をされているようで、この本はとても丁寧にわかりやすく書かれています。「わかりやすい」という言葉が一人歩きしている参考書が多い中で、この本は初学者にとって本当にわかりやすいものとなっていると思います。<br>対象者は<br>①英語を学びたいとは思ってみたものの、もうアルファベットくらいしか覚えてないという社会人の方<br>②中学生レベルの知識が曖昧な中高生（本には仮定法まで含まれています）<br>に最適だと思います。逆に上記以外のレベルの方には不要です。
