本書は約一世紀前のアメリカで活躍した、クロード・ホプキンスという天才広告マンの自叙伝である。（アメリカでは有名な古典ならしい） <br />数々の苦難をアイディアをもって乗り越えていくうちに、彼が見出した広告の原則がいくつも紹介されている。 <br />さすがに100年前のエピソードなので、現在の事情に合わないこともある。しかし、今でも変わらずに通用する原則も多々ある。 <br />100年という年月を経て、通用し続ける原則は、広告の普遍的な原則ということができるのではないだろうか。