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図解入門ビジネス 最新ITILがよーくわかる本 ( 打川 和男 浦名 祐輔 小野寺 潤 ジェイエムシー )

ITILとはなんだろう? <br />というところから学びたい人には、最適な1冊であると思います。 <br />自分も現場でITILを全く知らずに入った時、この本をまずは薦められました。 <br />実践的な事は全く記述されていないのでこの本だけで理解し、ITILを導入する事は不可能だと思いますが、考え方を最初から学ぶには良い本だと思います。 <br /> <br />確かに、この本だけでファンデーションの資格は取得可能ですが、ITILを実践する現場では、恥をかくだけなので実際の作業でITILを導入する方は、迷わずitSMFの赤本と青本だけでも購入しましょう。

昨年から急に目にすることが多くなってきたITIL。あまり知られていないが、すでに資格認定試験も実施されている。その試験に役立つと聞いて本書を手にとって見た。 <br /> <br />結論から言えば合格はした。が、合格はしたものの、実際の試験はかなり微細な点を問う設問も少なくなく、本書はほとんど役にたたなかったと思う。ITILファンデーションは合格率8割以上、IT業界ではやさしい試験の部類に入る。受験資格も要らないので、誰でもいつでも受けられるが、本書だけで勉強して受験するのは絶対にお勧めしない。ちゃんとしかるべき試験対策講座を受講してから受験されることをお勧めする。 <br /> <br />もっとも、本書は試験対策をどこにも謳ってはいないので、試験向きでない点をいくら指摘してもあたらないだろう。が、それを考慮してもどうも一読後の満足感がなぜか少ない。ITIL誕生の経緯、関連する国際規格、具体例、資格試験の受け方など、コンパクトながらひととおりを網羅している点は評価できるのだが・・・。 <br /> <br />ひとつにはやはり、わかったようでわからない隔靴掻痒感があると思う。この手のフレームワークものはそもそも独習は無理、さっさとセミナーにいくべきなのだろう。あともうひとつ、これは気のせいかもしれないが、著者の経験がどこか希薄で、頭の中だけで話をこしらえているような印象がぬぐいきれない。あくまで印象ではあるが。

ITILとBS15000との関係や、ITIL自体の存在意義がよく分かりました。ただし、ISO9001やISMSなどのマネジメントシステムをよく理解できていない人には、本書は難しいかもしれません。現場作業員より管理者向けの一冊だと思われます。

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