インタビューは酷いと思いました。ただの自己陶酔です。オリジナルキャラの事を誉め過ぎ、原作と原作キャラの良さを全く語っていません。まるで原作なしに全てを自分達で0から考えたかの様な発言までしています。「もしも続編ができたら」とも話していましたが侍が七人いないんじゃ続編は成立しません。特にシチロージとユキノに関する発言は例え話とはいえ、許せません。原作にいもしない恋人を意図もなしに作っただけではあきたらず、馬鹿を言い過ぎです。そんなに恋愛話を書きたければ原作にそってカツシロウかリキチで書けばいい。それ以外で書くのはただの蛇足です。初期企画案の七人の誰かを女にして六人の誰かと恋人にした方が余程マシ、リメイクするならインタビューにあった「アニマル7」の方が面白そうだし。ヒョーゴやテッサイの事でも勝手に盛り上がっていましたが、侍が八人だと「七人の侍」じゃなく「里見八犬伝」です。「カツシロウの代わりにヒョーゴが…」って、「七人の侍」に登場する七人のうち、一人でも欠けたらそれは「七人の侍」じゃありません。他六人をパクッただけのリメイクでも何でもない作品です。リメイクと蛇足を勘違いしちゃいけません。黒澤久雄氏がインタビューで語った「作る人も観る人の力も落ちてる」という言葉は勉強になりました。

SAMURAI7ファンなら買って損はありません!<br />内容はアニメの解説中心ですがアニメの絵がたくさん使われていて、解説も細かくされているのでそんなシーンもあったなぁ、と懐かしくなりました^^<br /><br />キャラ設定画も刀まで細かく描かれていたり、アニメでは観れない表情もあったのでなんだか嬉しくなりました。ラフ画がすごく美しいです!<br /><br />制作スタッフの対談があってキャラに対する想いが語られてます。意外なことが語られててそうだったのか、と驚いたり。<br /><br />中身がすごく濃いと私は感じました!買ってよかったと思います*^^*<br /><br />