一度読んで、この作品の世界観にかなりハマッてしまいました。<br />もう何度も繰り返し読んでます。<br />私はゲームをあまりしないので、後になって原作が18禁BLゲームと知り、驚きました。<br />男性の方にも充分読めると思ったので…。<br />茶屋町勝呂サンの描く絵や雰囲気がカッコイイです。<br />キャラクターの一人一人が生き生きと描かれ、脇キャラさえ目が離せない魅力があります。<br />個人的には、主人公とは対象的な幼なじみのヘタレっぷりに軽くムカつきながらも(自分を見ている様…)、今後の彼の成長が気になります。<br />あと、ストーリーはもちろんですが、この先BL展開になるのかな??ということでしょうか(笑)<br />早くも次巻が待ち遠しいです。
個性的豊かな絵柄と力強いタッチで評価の高い茶屋町勝呂さんによる、公式初の『咎狗の血』コミックス１巻です。
<br />原作のベースをそのままに、見る者をグイグイ惹きつける内容にとても楽しませて頂きました！
<br />早くもシキが登場しており、アルビトロとのやり取りなどの裏側的な話も描かれています。
<br />比較的、処刑人の登場シーンが多かったですね。
<br />続きが気になります！！
<br />咎狗をプレイした人も、そうでない人にも是非読んで欲しいです。
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同名のBLゲームのコミック化。著者は原作付きのコミカライズを数多く手がけていて今回も
<br />こなれており、安定して読めます。原作にない展開が満載。とは言ってもストーリーではな
<br />く、キャラクターの掘り下げが主なので、キャラが好きな人は楽しめると思います。原作が
<br />バイオレンス物であり、原作よりも流血をはっきりと描いているため苦手な人はいるかもし
<br />れません。
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<br />画力に定評のある作者だけあり絵のレベルは素晴らしいの一言です。止め絵なのに風を感じ
<br />るというか、躍動感があります。描けない絵や構図ってこの作者にはないのでは？線が太く、
<br />骨格や筋肉もしっかりとした絵で、色も落ち着いたトーンのせいか、とても渋いできあがり
<br />です。表紙の絵の通りの作画なので惹かれた人は買っても損はないと思います。
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<br />☆4つなのは、説明が少なめでコミックから入る人にはちょっと分かりづらいかな？と思った
<br />ためです。絵ありきの人だと思うのですが、その点は最高です。（私は満足でした）気にな
<br />る方は是非読んで貰いたいです。
