全２３９ページ。内容は　シリーズとの比較・キャラクター解説・ <br />マップ解説・メカニック解説・小説（ストーリーは本編と同様）・ <br />用語/ワード集・４コママンガｘ３１本・ <br />ＮＰＣ/悪魔/調査書内容一覧・豆知識コラム。 <br /> <br />　オススメはキャラクター解説と豆知識コラムで、前者は各キャラクターの <br />設定と金子氏の一言コメントが掲載されており、 <br />あまり書かれる事のない赤マントやヨミクグツの設定が読める貴重な資料。 <br />　後者は悪魔についてのコラムと葛葉一族・デビルサマナーの設定で、 <br />シリーズファン必見の内容となっています。 <br />しかしながら、ページがそれぞれ２ｐづつと少ないのが残念。 <br />また悪魔コラムの「アリスの過去」という項目で <br />“真・女神転生ののち時空を超え大正帝都に現れた”といった一節が <br />あるのですが、これでは“ライドウ”でのネビロス・ベリアルの発言と <br />噛み合わないような・・・？ <br /> <br />　問題は小説とＮＰＣ/悪魔/調査書内容一覧で <br />小説には補足、調査書には鳴海の新規コメントが追加されているのですが <br />やはりゲームをプレイしたユーザーにあまり必要の無いものかと思います。 <br /> <br />　とはいえオールカラーでこの価格ですから <br />ファンの方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

ハッキリ言ってこの本一つでほとんどの謎が分かります(EL200とか、ラスボスの正体とか、ヴィクトルの過去とか、大正20年の意味といままでのシリーズの関係まで)本編ライドウで、消化不良を感じた人は読んでみてください。