キャラクター説明・ダンジョン攻略から難易度の高いアイテムの取り方までくわしくわかり
<br />やすく載せてある本です。
<br />迷いやすい武器制作やスキル発生に必要なアイテムも、『どこにいる』『どの敵』の『ど
<br />の部位』かまではっきり書いてあります。
<br />逆にスキル・アイテム名からの逆引きもできるので探しやすく、分厚い本なのに苦痛を感じ
<br />ません。
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<br />メインキャラだけでなくエインフェリアの詳細がわかるのも読んでいて楽しいです。
<br />特にゲーム内だけなら薄くなり過ぎるエインフェリア達のページにはちょっと驚く事が書いて
<br />あったりと純粋に読めますよ！
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<br />発売元ならではのインタビューは、開発者・作曲者・キャストに別れて載っています。
<br />どれもエンディングまで迎えた方が読まれた方がいいネタばれ情報ばかりなので、読むとき
<br />はお気をつけくださいね。
<br />そのぶんクリアした時に読むと、不明確だったストーリーやキャラクターの行動背景など
<br />が理解しやすくなりますので。
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<br />マップ・文字とも多少小さめですが、プレイしながらでも読める程度です。他にも最終攻略本
<br />は出てますが、これ一冊あればソフトを遊び尽くせるのではないでしょうか。
<br />オススメです！
設定画は3Dにする際の資料の為か、イラストとしてはファンは満足できないと思います。キャラクターのイラストと３Ｄ画像も、小さめです。
<br />戦闘中のボイスもキャラクター固定のものは一部省かれており、網羅されているわけではありませんでした。開発者インタビューもVP1の時と比べてしまうと、どの辺りに拘ったのが不明瞭です。ただ、ストーリーが二転三転したという話はゲームをしていて疑問に思ったストーリー展開の理由なのかと思い、その点は納得しました。
<br />エインフェリアについての設定・経歴はゲーム画面で確認できるものよりは詳しく記載されています。しかし本当は攻略本の中で明かになるのではなく、ゲーム中で表現して貰いたかったです。
<br />お薦めコンボはバトルに役立ちそうでした。
<br />ボス攻略のページは少々見難い部分が。弱点属性を克服するように書いてあるものの、どのアイテムを装備すればいいなどの記述はありませんので、前作ファミ通の攻略本と比べて少々不便でした。
ファミ通版と比べると、攻略そのものに大差ないと感じました。これさえあれば大抵のものはクリアできます。多少の書き方の違いはあっても。
<br />やはり、製作会社が作っている本として魅力的な記述は製作スタッフや声優さん達のインタビューが挙げられるではないでしょうか。
<br />作中では中々解釈しにくい内容の部分も思考の補足としてスタッフさんが話していて、「ああ、そういうことか」と納得したり、声優さんの演技の細かいこだわりや、その人のキャラの解釈等を知ることが出来ます。
<br />一つ欲を言えば、最後のイラスト集には吉成兄弟の絵の推敲ぶりなんかを垣間見れれば良かったです。
