LEGO bookmuseum Vol.1 みんなこんな本を読んできた LEGO bookmuseum Vol.1
 
 
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LEGO bookmuseum Vol.1 ( 北本 水晶 )

昔、レゴをみて絶対に買おうと思ったのが<br>数知れずぎょうさんある。お店の戦略として<br>ディスプレイに飾られたレゴをみると<br>よけいほしくなる。<br>(今考えると、よく盗もうという衝動に<br>かられなかったか不思議なくらいだ)<p>それはそうと、この本はカタログのような<br>存在です。しかも、日本で売られていない<br>レゴまで掲載しているので、よけい欲しく<br>なってしまいます。<p>家族全員そんなくだらないものを買ってと<br>いっていましたが、一度見出すとずっと<br>見入ってしまう始末です。私がまだ<br>みていないのに、勝手にページを家族の<br>だれかがめくって、欲しい欲しいといいながら、<br>見入っています。<br>先ほどの台詞はどこにいったのか聞きたいくらいでした。<p>それほどまでに、レゴは魅力ある製品です。<p>今は絶版のものも復活しているみたいです。<br>私が欲しい商品が復活して欲しい。<p>星が4つなのは、海賊船がなかったことです。<br>すべての製品が網羅されているのかと思いましたが、<br>そうではありませんでした。2冊目で掲載<br>されることを祈ります。<br>よく覚えていませんが、1万円から2万円近く<br>しました。本当に欲しかった。

レゴが好きな人は,この本を見たら,夢中になってしまうに違いない。新しいモデルもよいが,過去の名作といわれるシリーズのすばらしさといったら。発売から数年をたたずして廃盤になるため,昔のものはなかなか手に入らない。「当時買っとけば」といっても,昔から,レゴは子どものおもちゃとしては,むやみと高かったんだよね。一時前は,町の玩具店で売れ残りの廃盤が入手できたこともあったようだが,今ではまあ,全くの期待薄である。収集熱をそそるということは別にしても,レゴへの愛着とそれを伝えたいという気持ちがよく伝わってくる。それにしても,VOL.2は,いつになったら出るのやら。「お城」,「南海の勇者」,「パラディサ」,デュプロなどなど。沢山の人が首を長くして待っている。

レゴはそれこそ僕が子どもだった頃(うん十年前)からあって、今もなお着実に成長し続けている。F1・スターウオーズ・ハリーポッター等とコラボレートし、そして最近では映画スパイダーマン2で前売り券を買った人に限定のスパイダーマン2のレゴ・キーフォルダーが限定で2種類ついてきて、なおかつその中から抽選で50名の人に大きなスパイダーマン2が当たるという企画をやって大成功している。ちなみにその大型限定スパイダーマン2・レゴはヤフー・オークションにも出てきていて25万円超の値段が付いている。レゴ恐るべしである(●^o^●)。<p>世界ではデンマーク出身のこのおもちゃの熱いファンがたくさんいて本もたくさん濃いものが出てきているのだが、日本では実に少ない。この本は日本語のレゴ本では唯一『熱い』本だと思う。読んでいて実に楽しい(●^o^●)。<p>ちなみにレゴの勢いは徐々にベクトルをあげている感触がある。軽井沢のショッピングモールではついにイーストだけでなく、旧軽井沢にも一店出店され大変な人気を博しているし(イーストにはレゴで作られた軽井沢ショッピングモールが作られていて一見に値する)、現在渋谷PARCOではレゴ展が長期間で行われていて世界遺産をレゴで作ったものを展示している。ということで本作もvol.2→が極めて楽しみだ。<br>本国デンマークのレゴ社の隣はレゴ・ホテルというものがあるそうである。これはファンとしてはいつか行かねばと思うこの頃です(●^o^●)。

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