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やさしくわかる楽典 ( 青島 広志 )

主に装飾音(トリルとかペダルを踏む記号とか)そういう楽譜に載ってる <br />記号の詳しいマニュアル、を期待して買ったのだけど、装飾音については <br />記述が少なくてあまり参考にはならなかった。 <br />また索引がないのでこの言葉って・・・と調べる時には使いにくい。 <br /> <br />反面、コラムとか余計な知識については豊富なので読む分には楽しい本です。

ピアノを幼少から中学生まで習っていましたが、理論については全くでした。 <br />高校に入ってからベースも初めて現在に至ります。 <br />今高3(とはいっても卒業式終わりまして春から大学生です。)でコピーばっかりしてたんですが、物足りなくて作曲などもしてみたいし音楽の理論を一から見直そうと思って購入しました。 <br /> <br />基礎を学びたい初心者の方にもわかりやすく、上級者の方から見ても満足する内容で非常に充実した内容だと思います。 <br />コラムも必見です。音楽の予備知識もつきますし、著者の話し口調なところも読みやすくて考えあると思います。 <br /> <br />是非手にとって見てください。

30年ほど音楽に関わってきたアマチュア愛好家です。長らく指揮者も務めましたし、吹奏楽や合唱の編曲も行ってきましたので、必要な「楽典」の知識については、独学で勉強してきました。 <br /> <br />昔、市販されていた「楽典」というのは、初心者にとってほとんど理解不能のような書き方がされていました。音楽嫌いを生むために、わざとそのように難しく記載されたのかな、と思うほどでした。同様のことは、和声学の本についても言えます。音楽の「素人」を相手にしていない、もっと言えば知らなくても構わないのではないか、とずっと思ってきました。 <br /> <br />本書の第1の素晴らしさは、「やさしい」こと、「よくわかる」ことにつきます。無味乾燥と思える楽典に対して、具体的な音楽を例示し、興味を持って読み進めることができるように編集されています。 <br />青島広志さんの奏でられる音楽同様、温かさが本の編集にでていましたね。サービス精神も旺盛です。楽しく一気に最後まで読みました。 <br /> <br />本書の最後のほうでは、ベートーヴェンの「運命」を題材にスコア(総譜)の読み方を教示しています。スコアを片手にCDを聴く歓びを見つけていただくともっと奥深い体験が出来ますので。 <br /> <br />個人的には、コラムに記載されたお話はためになりました。知っているようで知らないことって多いのですね。初心者はもとより音楽経験者の方にもオススメできます。

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