稲盛和夫の実学―経営と会計 みんなこんな本を読んできた 稲盛和夫の実学―経営と会計
 
 
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稲盛和夫の実学―経営と会計 ( 稲盛 和夫 )

稲盛和夫さんの魅力に、やられました。 <br /> <br />本書の目的は、おそらく筆者がこれまでに培った経営手法を紹介するもので、 <br />その通り重要なキーワードがいくつか登場します。 <br />原理原則に基づき、本質を見極め、人間として何が正しいかを判断するというのが、 <br />本書のベースになっています。 <br />「売り上げを最大に、費用を最小に」「キャッシュベース」「1対1の原則」など、 <br />とてもわかりやすく説明されております。 <br /> <br />一方で、経営の手法について説明を受けていると、そこからにじみ出てくる <br />稲盛さんの人柄や、人の心を大切にする想い、熱い魂を感じます。 <br /> <br />文庫になっていて、2時間程度でさらさら読むことができます。 <br />絶対おすすめです。アメーバ経営の前に読むことをおすすめします。

経営における会計とは、複雑で、裏があるといったダークなイメージを持っていた。 <br />しかし、この本には稲盛和夫氏の人柄がにじみ出るような会計の考え方が書かれていた。 <br />この本を読んで、性善説に基づき、誠実な真っ直ぐな方法でもポイントを押さえれば通用するのだと明るいイメージを持てたこと。そして稲盛和夫氏の魅力を深く知った気がした。 <br />将来、この本にあるように、しっかりと堅実な会計を考えられるようになりたい。

京セラの創業者のサクセスストーリー。 <br />会計と経営のつながりが希薄になってしまいがちだが、この本では京セラでそれをいかに有機的に結合させているのか書かれている。 <br /> <br />少々古い本だが、今読んでもためになる。 <br />会計と経営の知識を結べ付け結合させたい人は読んで損はないと思う。

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稲盛和夫の実学―経営と会計&nbsp;&nbsp;&nbsp;本の帯に「会計がわからんで経営ができるか!」と印刷されている。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;会計というとつい「勘定が合えばそれで良い」「会計は専門に勉強した特定の者にしか理解できない」という感覚にとらわれてしまう。特に経営者は「利益追求=売上追求」と考えてしまい、会計をおざなりにしてしまいがちなのではないだろうか。そこを著者は自身の経験からなる「経営学」と「会計学」を結びつけてわかりやすく説明している。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;経営に役立つ会計とはどうあるべきか。事業を安定軌道に乗せようと思うのなら、数字に明るく、しかも「安定性」を持続する会計でなくてはならない。安定は、「儲け」のなかから出てくるということも覚えておく必要がある。「儲け」るためにはどうすればいいのか。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;その答えを導き出した著者が「なぜ」という言葉に徹底的にこだわり、追求する人だということが、この本を読み進めていくうちによくわかってくる。「簿外処理は一切許さない」「ディスクロージャーを徹底する」という一見当たり前の議論ながら、そこはさすがカリスマ性に富んだ著者。具体例を交えての論述には説得力がある。 <p>&nbsp;「経営のための経理である」という「実学」は、経理を専門に勉強してきた人にとっては「目から鱗」の思いをするだろう。会計学とは経営哲学と完全に合致する理原則であることをあらためて認識させられる。(大高真子)
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