奇想の系譜 みんなこんな本を読んできた 奇想の系譜
 
 
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奇想の系譜 ( 辻 惟雄 )

パンクな日本絵画を選びその系譜を語る。 <br />日本には破壊的で異能な絵師の伝統が連綿とあることがとても嬉しかった。 <br /> <br />「いったい誰が少年マンガを襖絵にしたんだ?」と思わずにはいられない曽我蕭白の雲龍図襖を見られただけでも収穫。(気になる人はボストン美術館サイトで”Dragon and Clouds” Soga Shohakuで検索してください) <br />他にも最近流行の伊藤若冲はもちろん、岩佐又兵衛、歌川国芳など魅力的な顔ぶれが並ぶ。

興奮しながら一気読みしてしまいました。スリリングでエキサイティン <br />グ、まるでエンタテインメント小説を読むかのようにページをめくる手 <br />が止まらなくなる美術評論です。 <br /> <br />取りあげられている六人の画家はいずれも数百年前に活躍した人々。な <br />のにどの絵も今っぽくてかっこいい! 著者の解説に案内されながら、 <br />その「かっこよさ」を発見していく楽しさといったら。解説を読む、図 <br />版を見直す、をくり返しては何度も「おおっ!」と声を上げてしまいま <br />した。 <br />そして章ごとに触れられる画家たちの生い立ちと武勇伝(?)の数々が <br />また面白い。マジでそんなことやっちゃったんすか!?なエピソード満 <br />載なのです。乱行あり奇行あり、そのハチャメチャぶりは時に著者が画 <br />家の心情を憶測してフォローを入れるほど。これを読むだけでもかなり <br />楽しめます。 <br /> <br />残念なのは文庫版だと図版が小さくなってしまうこと。でもだからこそ <br />「実物の絵を見てみたくなる度」アップすること請け合いです。 <br />美術にも日本史にもうとい私でさえ一気読みしてしまったオモシロ本、 <br />自信満々で推薦いたします。

やっと、出た~、が最初の感想です。<br>日本の近世の美術史を語るには無くてはならない、あの、村上隆氏も読んだ、バイブル的存在のこの本が世に出て、約30年・・・。高価な単行本しかなくて、いつも横目で見ていました。<p>文庫化に際して、多少、注釈などに手が入っていますが、今、読んでも、全然、古くありません。<p>今ではメジャーになった、岩佐又兵衛、蕭白、若冲、国芳らの魅力を独特の筆致で語っています。<br>彼らの作品を見たことがある方はもちろん、まだの方も見たくなること請け合いです。因みに、この秋は、岩佐又兵衛が巷で話題になるようだし・・。<br>ぜひ、ご一読のほどを・・。

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