ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け みんなこんな本を読んできた ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
 
 
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ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け ( ピーター リンチ ジョン ロスチャイルド Peter Lynch John Rothchild 三原 淳雄 土屋 安衛 )

ピーター・リンチのイメージと言うとPEGレシオに代表されるような <br />成長株、10倍株でしょうか? <br />でも実際に読んでみるとそんな成長株もポートフォリオの中の <br />ほんの一部なのだと言うのがわかる。 <br />例えば投資経験について一般の個人投資家が <br />ピーター・リンチに勝るというのは所詮、無理な話であり <br />この本のいたるところにちりばめられたアドバイスは <br />実際の経験からの助言だから誰にでもとても参考になるのではないでしょうか? <br />第15章の箇条書きされた「最終チェックリスト」は <br />コピーして張り付けるなり <br />初心者ならばノートに書き写すなりした方がいい。 <br />リンチの定性分析の極意がここにある。

一見難しそうな本ですが、実際は以外と読み易い本です。 <br />ピーター・リンチの投資哲学が非常に良く伝わってきます。 <br /> <br />読めば読むほどに、チャートだけをみて投資する事がいかにリスクが高いことであるかが理解できました。もちろんテクニカル的な手法を否定している内容ではなく、「株式市場には確かな事は何もない」という事実を改めて教えてくれる本です。 <br /> <br />唯一欠点を上げれば、実際に出てくる銘柄がもちろん海外のものなので、馴染みが薄くリアリティに欠けるところです。 <br /> <br />しかしながら、国は違ってもその投資哲学は万国共通であり、今後の自分のスタンスを決めるのに役立つと思います。

仕手の情報や出来高或いは罫線などで、投資判断していた過去の自分の投資法が馬鹿みたいに思えます。収益重視の同氏の投資方を勉強し、目からうろこが落ちた感じです。これまでよく根拠のないことを手がかりに大金を投じていたと思うと恐ろしくなってきます。

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ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け&nbsp;&nbsp;&nbsp;著者ピーター・リンチは、全米NO.1ファンドマネジャーとまでいわれた株式投資界の伝説の人物である。リンチはアメリカの株式市場が不況に吹き荒れていた1977年から1990年の13年間で、2000万ドルだったマゼラン・ファンドを140億ドルという驚異的なファンドに育て上げた。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は、そのファンドマネジャーの座を降りた直後の1989年に出版された原書『ONE UP ON WALL STREET』の邦訳である。翌年の1990年に日本でも出版されたが、2000年を期に「ミレニアム版への序章」が新たにつけ加えられて再出版された。その序章で「アマチュアの強み」が述べられていることからもわかるが、本書はリンチが個人投資家に向けて「基本的な情報と勇気を与えるため」に書いたものである。プロの投資家として成功の秘訣を余すところなく語る一方で、プロが買う株や市場の噂に惑わされず、アマチュアの優位性を遺憾なく発揮した投資法を説く。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;そのなかでリンチは、「ピーター・リンチや他のプロが買っている株は無視しろ」と、ものすごいことを平気で言う。同様に「株で金儲けをするのに株式市場全体の予測をする必要はない」など、率直なアドバイスとその理由を明快に語る。また、投資の対象は、単純な事業をやっていて、退屈な名前ほどいいと言ったり、株式に成功する人を遺伝や環境のせいにする人について、「私の寝た揺りかごの上に株価ボードがあったわけではない」と言ったり、ユーモアのある話ぶりには飽きるところがない。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は「投資を始める前に」「有望株の探し方」「長期的視野」の全3部からなり、株の判断に役立つ数字の解説や株の分類による株動向のとらえ方、情報収集のポイント、ポートフォリオ、売買のタイミングなど、投資の基本から実践的な内容までが並ぶ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;ただ、本書はアメリカ市場に基づいているため、リンチの投資法をそのまま日本市場に当てはめて考えるわけにはいかない。しかし、本書から得られる投資の基本的な知識、考え方、心構えは普遍的なもので示唆に富んでおり、初心者だけでなく、ある程度経験を積んだ投資家にとっても得られるものは多いはずだ。(大角智美)
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