うつと不安の認知療法練習帳 みんなこんな本を読んできた うつと不安の認知療法練習帳
 
 
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うつと不安の認知療法練習帳 ( デニス グリーンバーガー クリスティーン・A. パデスキー Dennis Greenberger Christine A. Padesky 大野 裕 岩坂 彰 )

まず、薬物療法の偏見を捨てなければならないが、そのうえで、再発を防いだり、トラブルを避けるために認知療法はかなり役立つように思う。この書は、心理療法というカテゴリーでくくられているために、一般の人たちにはあまり使われないだろうが、「うつ」でない人間にも十分に役立つ。他者との共同生活を十分に営むためのノウハウが、書き込まれているのである。私たちは、感情をコントロールする技術について、対人スキルについて、あまりに無知で無関心ではないだろうか? 物知り顔の人たちが言う「今の子達は勉強ばかりで道徳を学んでいない」と。そうではない、あなたたちの教育が腐っているのだ。この本の知見は、他者との共同性を復活させるためにも、健康な人にもやってもらいたい。俺は病気だ�!��ど・・・。

認知療法は、実際にノートに書き出すことが大切なのだと思います。<br>この練習帳は段階を追ってこれを実践できるようになっています。<p>思考・気分・行動・身体の関係を調べてみたり、<br>気分を%で測ってみたり…目に見えないものを視覚化することに<br>よって、今までもやもやしていた自分象が見えるようになりました。<p>鬱は辛く苦しい病気だけれど、<p>今では自分を真正面から見つめ直すという<br>貴重な機会を与えられたのだと思っています。<p>この練習帳で身につけたことは今後の人生でもずっと役に立ってくれることと思います。

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うつと不安の認知療法練習帳
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