上司と部下の職場系心理学 <新装版> みんなこんな本を読んできた 上司と部下の職場系心理学 <新装版>
 
 
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上司と部下の職場系心理学 <新装版> ( ナカタニD 衛藤 信之 )

単行本から手に取りやすい本へと変身。 <br />飛行場で良く見かけるのですが、 <br />これなら1時間あまりのフライト中にでも、楽に読めると思います。 <br /> <br />「マンガ+心理学の入門」の書。 <br />マンガはストーリーマンガで全体は4章、16話で構成されています。 <br />1章1話毎に簡単な解説が挟まれているし、 <br />マンガの中でも心理学的な講義が語られています。 <br /> <br />「マンガ」よりも「文章」の量が多いような気もしますが、 <br />これは決して欠点ではありません。 <br />説明文・解説文をしっかりと読みたくなるような、 <br />描き方でストーリーが組み立てられていて、 <br />漫画と文章の配分は、非常に良いと思います。 <br />マンガのストーリーについては詳しく書きませんが、 <br />どこの会社でも起こっている問題を取り上げていると思います。 <br />実際に、私の会社でも、まったく同じ問題が発生しています。 <br /> <br />サラリーマンやOLの方は、すんなりと入り込めると思います。 <br />内容は衛藤氏の「上司の心理学」の入門編という感じです。 <br />面白かったと感じた方は、「上司の心理学」も続けてお読み下さい。 <br />

衛藤さんの心理学ゼミナールを知っているかたであれば、 <br />スッと入ってきます。 <br />また、マンガによってビジネスシーンを描かれているため、 <br />理解が容易です。 <br /> <br />途中途中で解説もあるので、初めての人でも非常にとっつきやすい <br />と思います。 <br /> <br />学べば学ぶほど、奥が深く、理論と実践の乖離を自分で戦うことになります。

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