本屋で見かけたなら、多分手に取らなかったと思います。バロック調の人形の表紙（本じゃなければ嫌いではないのですが）。いかにもなタイトル。偏見かもしれないですが、そういう本って内容がやたらめったら重くて、ストーリーは進むけれどストーリーを追っていく気力がなくなるイメージがありました。 <br /> <br />でも、この本を読んでそんなイメージは一掃されました。こちらがたの人形が増え、成長していく主人公や人形達。薄皮をはぐように深層が少しずつみえてくるのが面白くて、ページを繰る手が止まりませんでした。例えていうなら、セーラームーンの序盤のようなわくわく感（古いかな）。その手の成長ストーリーが好きだという方にはぜひオススメします。 <br /> <br />ただ、ひとついうならこの本のよさに気づくには1巻では足りないかもしれないということ。あわないな、と思っても数巻よんでみてください。 <br />

これ、私が夜更かししてテレビを見てたときに <br />たまたまアニメが始まり、即購入したものです。 <br />当時私は不登校でした。 <br />だから、ジュンの気持ちは痛いほど分かるんです。 <br />一種の軽症の鬱病または対人恐怖症ってところですか。 <br />なってみなけりゃ分からない気持ちかもしれません。 <br /> <br />ストーリー☆ <br />ジュンはふとしたことから不登校をしています。 <br />両親は出かけていて、姉・のりにも心を開かず、ひきこもり状態。 <br />そんな時に一体の少女人形・真紅が現れて・・・ <br /> <br />と、これは個人的な意見ですけど、 <br />１巻２巻は確かに読み応えが足りない気もするのです。。 <br />(面白いけどｗ) <br />けれど、 <br />「綺麗なイラスト集を見るんだ！」と <br />ゆう感じの見方ができれば損はない筈ですよ☆ <br />真紅かわいいしｖｖ <br />３，４巻からがドタバタでもっともっと面白いです！ <br /> <br />ジュンは最初なんもできないけど、 <br />どんどん強くなります。 <br />是非応援してあげてｗ <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br />