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暗黒神殿 アルスラーン戦記12 ( 田中 芳樹 丹野 忍 )

 本棚に並んでいる角川文庫の第1巻は昭和61年の発売。実に20年たっても完結していないアルスラーン戦記の最新刊です。ウチもそうですが当時の読者のほとんどが30代になっていますので、田中芳樹さんは「速い」と書いてますが正直「遅すぎ」です。 <br /> <br /> とは言え、新刊を見つけるとやっぱり買ってしまうんですよね。アルスラーンの世界は中性ペルシアがモチーフになっていますので、他のヒロイックファンタジーとは違った雰囲気があるのと、皮肉屋の作者らしいキャラクターの魅力は安直に出版されるライトファンタジーとは一線を画しており得難いものがあります。 <br /> 主人公であるアルスラーンだけではなく、それぞれの国の王たちの考えや行動の色づけが違っており為政者とはどうあるべきかという見せ方は「銀河英雄伝説」にも通じるところがあります。 <br /> <br /> 過去から読み続けている読者にとっては惰性でもやっぱり購入して読んで欲しいですね。

アイーシャは、どこでもすぐ転ぶ。アルスラーンの生を達観した話しぶり、そして最後にエステルの足の負傷。それが一つにつながるようで、ゾッとします。

かつて十代でこのお話を読んでいた読者達も、 <br />いまや二十代かそれ以上になっているはず。 <br />そういう年齢になってもなおこの作品を楽しめるかと言えば、 <br />正直微妙なところもあるのではないだろうか。 <br />つまるところティーン向けのファンタジー小説だし。 <br /> <br />この作者特有のテンポの速さは、本来は魅力だったが、 <br />最近ではむしろ欠点になっているのではないだろうか。 <br />一つ一つのエピソードがあまりに短いので余韻も何もない。 <br />「グイン・サーガ」はテンポが悪すぎだがアルスラーンは早すぎる。 <br />また、新登場も含め、登場人物が多すぎて覚えきれない人もいるのではないだろうか。 <br /> <br />作者自身が新刊の出る速さに驚いていたが、 <br />こんな「スカスカ」の内容であれば速いのもうなずけるというもの。 <br />高めの新書ではなく薄くて安い文庫本で出せる内容ではないだろうか。

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