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英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! ( 野中 泉 )

発音が良くなることはリスニングの向上につながるということを感じさせてくれる本だと思います。TOEICの受験を考えている人にもお勧めの一冊です。現行のTOEICはリーディングとリスニングしかない(2007年1月からスピーキングとライティングの特別テストが始まりますが)ので、そのまま対策となるわけではありませんが、基礎力をつけるという意味では良書だと思います。(ちなみに”特別”と表現したとおり、これからも通常のTOEICにライティングとスピーキングの導入の予定はないようです。)

個々の発音について、大変わかりやすいです。特に、子音については秀逸です。母音については、ほかの方もかかれていますが、Λの発音等、ちょっとわかりにくい部分もあります。Λとシュワ(あいまい母音)との関係もちょっと?。また、個々の発音だけではなく、音のつながりや、リダクションなどにも触れられていて、これも大変有用でした。ch(ッチ)の発音が出てきませんので、「おばけの英語」で補間すると良いと思います。母音の発音なども「おばけ」の方がイメージしやすいものもありますので、両方読まれるとbetterです。

日本人が苦手とする発音のみをとりあげているので、シンプルかつ効果絶大。「アールは巻き舌」なんて学校の授業で教えられたことは実はカンチガイ常識だったことがわかった。TOEICでリーディングとライティングはいつも満点なのにヒアリングが一向に伸びなかったが、この本を読んで目からウロコが何枚も落ち、苦渋の壁を突破できた。もっと早くこの本に出会いたかった。へんな癖がつかないよう、英語教育の初期の段階からこの内容を是非教えて欲しい。発音は重要なのだから。

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