DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引 みんなこんな本を読んできた DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引
 
 
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DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引 ( American Psychiatric Association 高橋 三郎 大野 裕 染矢 俊幸 )

いわずと知れたアメリカ精神医学会(APA)の<br>精神疾患診断マニュアル第4版の改訂です.扱<br>いやすいサイズですが,標準版のように各疾<br>患の説明や鑑別診断はのっておらず,コード<br>番号による診断基準のみです.診断のみを行<br>うならば,本書で十分ですが,疾患内容の<br>勉強も兼ねたい,という人は値段はしますが<br>標準版を買う方が良いでしょう.あと事例研<br>究の時に感じたことは,多軸診断の例が無い<br>ため若干書きにくいことでした.<p>将来臨床に出たいと思っている人は,医師で<br>あれCPであれ,いずれ必須になるので,学生<br>の時に買って勉強するのも良いでしょう.<br>また院試にも頻出という噂を良く聞きます.

心理学を学ぶ上で、必ず一度は聞く本題だと思う。<br>私は臨床心理学を学ぶ学生であるが、今後、現場で<br>心理臨床をやる、という人は必ず必要だと私は思う。<br>判断基準について、客観的に見るにはこの本は必須だ。<br>また、ミニ版なので臨床心理学・精神医学の学習には<br>必ず手元にあると、学習もはかどるはずである。

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