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現代人の論語 ( 呉 智英 )

この書籍は最良のラディカル・コンフューシャニズム入門書である。格言集として、或いは経学的解釈に基づいて論語を知っているだけの者にとっては過激であり、著者が原儒教に焦点を当てているという意味で根底的であるが故にである。版元の云う「不朽の名著」に偽りはない。

 白川静氏の研究などをもとに著者が直感的に造形した孔子の人物像を、全篇の背景としている。一般的なイメージよりも人間くさいところもあり、それも含めて敬愛すべき人物だったんだな、というようなことである。 <br /> 自分など著者の信奉者は、それが唯一真実の孔子像だと思ってしまうところがある。しかし、冷静に考えれば、何千年も前のことであり、誰にも本当のところは分からない。実証的に正しいかどうかより、そのように解釈したほうが、孔子の思想が生き生きとしてくることに意味があるのだろう。 <br /> 個々の小話の運び方が楽しい。話に説得力を持たせるお手本としても、実用性があるように思う。

 タイトルのまんまなんですが、論語って、切れっ端レベルでは、結構知ってるつもりでも、体系的に読んだことのある人、どれだけおるの?という著者の突っ込みに始まり、徹底的にツッコミ倒します。 <br /> ただし、ツッコミを入れるといっても、そこはそれ、呉智英さんですから、そこいらの知ったか文化人のように、適当に茶化して自己満足に浸るなんて低レベルではありません。 <br /> <br /> ところで、賽の河原ってご存知ですよね。幼い内に世を去ってしまった子供が石を積むってやつ、あの謂れを知ってから、わたしゃ、ますます、「考」の思想が嫌いになりました。 <br /> 親孝行をしないまま、親より先に死んだことが罪深いと言われてもねぇ・・・。

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