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論文の教室―レポートから卒論まで ( 戸田山 和久 )

論文系のマニュアル本は何冊か読みましたが、内容、読みやすさ、面白さともダントツでした。「頭のよい人の・・・」系の冗長さがありません。論文系の隠れたベストセラー本です。 論文界のドラゴン桜でしょうか。(こういう言われ方、嫌いじゃなさそうな著者です)

論文を書くたびにいつも困っている人なら、まず一度この本を読んでみることをお勧めします。大学生が陥りやすい論文に対する誤解から、どのように論文を構造的に組み上げていけばよいのかを詳しい用例と弁証形式によって解き明かしてくれます。内容も読みやすいので、論文の課題が与えられたら、論文に取りかかる前に半日でも一日でもいいのでこの本を眺めてみてはどうでしょうか?

まず何より楽しく書いてあるので、この類の本としては最後まで読むことができる可能性が高い。筆者自身もこのことを意識しているとはじめに書いている。<p>さて、内容であるが、懇切丁寧に論文・レポートの書き方が書いてある。曰く「論文は型が大切である」と。曰く「結論より根拠が大切だ」と。<br>教授からレポートの課題が出され、真っ白な状態からどうやって仕上げるのかが書かれいる。私が気に入っているのはRPG法。自分主張の強い部分、同じ主張をしている味方の分析、自分が武器を使った時の相手へのダメージ・自分へのダメージ、敵(反対意見)の武器、仲間、弱点をまるでロールプレイングゲームのように考え、レポートをまとめるという方法である。<p>大学生から社会人まで、論理的に文章を書くための方法がストレスなく分かる。

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