老師と少年 みんなこんな本を読んできた 老師と少年
 
 
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老師と少年 ( 南 直哉 )

読んで悩んでしまいました。 <br />著者が禅僧なのに“何で7夜なのか” <br /> <br />そうです。悩みのない人間はいないのです。 <br /> <br />だから悩みましょう。それも答えのないものについて『悩む』という行為が人間を成長させるのです。 <br /> <br />では、“成長”とは何ですか? <br />国語辞典では、“(人・動植物が)育って、大きくなること。一人前に成熟すること。大人になること。”と書かれています。 <br />では、“一人前”とはなんですか? <br /> <br />結局、悩んで悩んで悩み続けることが人間である証拠なのですね。 <br />それがわかっただけです。 <br /> <br />時間があれば、読んでもよいでしょう。

何故、なんのために生きているのか? <br />この問題について、小さい頃からおそらく100回は自問自答していると思う。 <br />本を読んで、人に教えられて疑問が解決するわけではない。結局自分で「ひらめいて」得た答えでなければ自分のなかに根を下ろすことがないから。言葉の根っこの部分まで完全に他人の言葉を理解することなんてできないから。 <br />だから、この本にでてくる問いはとても知りたいことばかりで夢中になって読むことができたのだけど、読み終わった後で「わかった!」「納得できた!」という爽快感を得る事はできなかった。 <br />けれども、本にでてくるフレーズがヒントになって、自分のなかで一歩答えに近づいた、という実感を持つ事ができた。 <br /> <br />もう一度読み返せば、またさらに答えに近づくヒントが得られると思う。 <br />そうやって何度も読み返して、自分にしみ込ませたいと思わせる本でした。

一見、語り口は易しく感じるものの、そこで語られている事柄は深淵で、「自分とは何者か」ということを考えたこと、悩んだことのある人なら、老師の「優しい断定」の中に、きっと目を覚まさせる言葉があるはずです。 <br /> <br />「問うべきことを問うのだ」 <br /> <br /> <br />

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