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家族依存症 ( 斎藤 学 )

この本を読めば自分がいかに家族の人生に取りこまれていたか、よく分かることでしょう。原家族を知り、自分は自分であることに一刻も早く気が付いて欲しい。今までの人生は自分の人生ではなかったはずです。なぜ生きづらいのか。理由がわかればあなたは自分の人生を生きられるのです。生きづらさから自分を解放しましょう。そして本を読み終えたあなたの明日の扉を開くのはあなた自身です。手頃なページ数にかかわらず内容は確かです。ステップアップするための力になると思います。 <br />

引きこもりや非行など、子供が成長していく過程で <br />色々な問題に当たるわけだけど、 <br />全てが家族と言う箱の中で、 <br />父母子供の立場とそれぞれのかかわりの中で発生するんだなーってわかりました。 <br />問題を起こす子供に原因があるのではなくて、 <br />むしろ親のあり方に焦点を当てている。 <br />でも親が悪いと言うのではなく、 <br />両親がそれぞれの幸せを追求することで、 <br />結果的に家族みんなが幸せになれると言うのに共感した。 <br />今までに摂食障害や少年犯罪、うつ病などの本を読んだが、 <br />斉藤氏の本は角度が違うぞぃ。

一気に読みました。っていうか読めました。いや、読まずにいられませんでした。<br>以前から「斉藤学」さんの言葉に共感を強く感じていたので、とりあえず購入。<br>日本では先進諸外国から遅れがちな「精神分野」。<br>心の問題を薬で治せると信じている医者の方にも読んで欲しいと<br>著者自身が訴えかけています。<br>AC、依存症、境界性人格障害etc…それらが生まれる現場は<br>私達があたりまえのように慣れ親しんだ風景に存在するのだということを、<br>今更ながら気付かされました。<p>腐った根の上に繁る、枯れた葉だけを切り取るようなことの繰り返しが<br>終わることのないACなどの連鎖に繋がるのだということ。<br>知って無駄になるような内容では無いと思います。<p>沢山の症例を交えて、自助グループや関連施設などの連絡先も載っています。<br>ACと聞いて「なんでもACのせいにしやがって」という方ももちろんおられるでしょうし、ACという事自体の否定もあるでしょう。<br>でもACとは「自分はACなんだ」と自覚をしてからACと定義される代物です。<br>ACの概念が無く、なんとなく人間関係や社会に適合できない生きづらさを感じている方には必読。<br>自分はACでは無かった、と安心したい方にもオススメできる本だと思っています。

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