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プリンシプルのない日本 ( 白洲 次郎 )

貧困苦から強盗殺人を犯してしまった兄 <br />その刑務所から届く月一回の兄からの手紙 <br />弟が成長する過程での手紙への思いを <br />淡々と書いた小説 <br />いじめることが出来ずに困惑する者 <br />離れることが出来ずに優しくする者 <br />自責でないことへの不幸を受け入れられず苦悩する弟 <br />断ち切る試み <br />逃げずにずっと見守るある人 <br />彼はどのようにして <br />兄を含めた人生を受け入れるのだろう <br />現在いじめ自殺が問題になっている昨今 <br />責めるべき人をさばき続ける日本人報道 <br />死は選択できるが <br />生は選択出来ない <br />死を選択した人を守る必要はないと思う <br />相談できなかった親を責めるべきだと思う <br />その両親もいない彼の生き様は <br />学生諸君の教科書に推薦するに値する作品です <br /> <br /> <br /> <br />

白州氏のかたることといったら、現在(2006年)の状況と全くかわりません。 <br />今のアジア情勢と日米関係については、現状から未来への指針を語っているのかとおもってしまいます。結局、ここ50年ぐらい、日本の政治はなにひとつかわってないわけですね。政治家は、国民生活や企業の状況といった現場をみもせずに、その時々の社会現象にたいして、ウケねらいのどっかできいたような発言だけくりかえしていれば、政治家でやっていけるものだったのでしょうか?モノまね芸人より程度ひくいですね。(わたしはお笑い好きなので、モノまね芸人、大好きです)そうであったとしかかんがえられませんね。 <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br />

語る言葉の内容が至極真っ当。 <br />戦前に、「戦争になる、負ける、東京は焼け野原になる、食料難になる」、と予想し、田舎にこもって百姓を始める。 <br />という行動も感動的。 <br />個人的には理想に近い生き方をしている。 <br /> <br />ただ、資産家に生まれついたという幸福など、人生のスタートラインの有利さをどのように自身、意識していたのか、少なくともこの本には書かれていないので、知りたいところだ。 <br /> <br />あと、俳優張りの二枚目ぶり、という容姿の恵まれ方については、まあどうでもいいか、置いておくとしよう。

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