深夜特急〈3〉インド・ネパール みんなこんな本を読んできた 深夜特急〈3〉インド・ネパール
 
 
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深夜特急〈3〉インド・ネパール ( 沢木 耕太郎 )

インドに行ったことがある人にはわかると思うのだが、インドは決して神秘の国ではない。どちらかというと哀しいくらいに俗っぽく、猥雑・混沌だ。騙しとボッタクリ、気が遠くなるくらいの非効率、そして沈没してしまった人々・・・・・。 <br />この本を読むとそれらのものが一緒くたになって蘇ってくる。インド滞在時に慣れきっていたケロシンとハシシとインド人の腋臭の臭いがごちゃ混ぜになって漂ってくる・・・・。 <br />この本は五感を刺激してくれる本だ。彼の地にいなくとも、あの時の感覚がよみがえってくる。インド旅行経験者にもお勧めする。

ボクはこの本を読んで、24歳のとき、バックパックをかついで<br>一人旅に出ました。<br>沢木さんのようにユーラシア大陸横断というわけでなく、<br>東南アジアを半年近くかけて下っていくというものでしたが。<p>旅先で知り合った人々はかなりの割合で『深夜特急』を読んで<br>いました。それほど影響力のある本です。<p>久しぶりに読み返してみましたが、やはり面白い! 時を経ても<br>色あせないですね。旅に出たくてムズムズしてきました。

筆者には失うものは特にない、日本に帰っても特に何があるわけでもない、だから、旅はいたずらにどんどん延びていくし、時折、筆者は自分の身体、生命、そういったものへの頓着の薄さのようなものを披露している。旅先から、日本のことを思うこともそれほど多くはない。、<p>一人旅をすると、案外、大勢でいるよりも、いろんな景色を見ていることに気づく。若いときの、独特の景色と、風景を描いた作品です。<p>実際に旅に出て見たくなってしまいました。

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