ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)    新潮文庫 みんなこんな本を読んできた ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
 
 
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫 ( 塩野 七生 )

ローマ帝国の名は、世界史を勉強していなくとも、誰しもが1度は耳にした事があるだろう。<br />だがローマ帝国の名は知っていても、あるいはローマ帝国が滅亡に至った原因の1つが帝国内の精神的な堕落であるとの断片的な知識があったとしても、ローマ帝国の起源、そしてどのような軌跡で拡大していったのかを詳しく知っている人も少ない。私もその1人だが。<br />一概にローマ帝国と言っても千年以上の歴史を持つため、如何に文明論の一環として、あるいは歴史への探求として読むとしても、どの書物を入り口にするかは問題である。<br />本書は、一歩間違えれば途中断念を余儀なくされかねないローマ史を学ぶ入り口の書物としては最適である。<br />この1巻では、ローマがロムレスを中心とする「はみだし者」の集団によって建国され、共和制の試行錯誤の時期までの経過が記述されている。<br />そしてローマが発展を享受できた因は2巻で分かるだろう。<br />最終巻まで読み続けたい

当時のローマの人々の暮らし・戦争・英雄達が解りやすく,しかも,面白可笑しく書かれています。数年前,大学の図書館でローマの歴史という分厚い本を20ページで断念した(教養不足)私でも当時のローマを想像する事ができました。英雄達の戦略・戦術それにローマ軍の組織としての全貌!ローマにおける政治体制・名政治家(ローマでは宰相とかでなく政治家だと思います)同士の政治手法・弁舌の全面対決!どれも白熱していて,戦争学・政治学の専門書としても一級品です(多分,,,すみません。専門家じゃなくて,一個人の感想です)。お勧めします。

歴史の本は読んだことがなかったので、非常に興味深かった。 <br />このように話題になって評判がよくなかったら読まなかったかもしれない。 <br />紀元前にどのように生活していたのか、非常に面白かった。 <br />ただ、シリーズが大作すぎて全部読破できるかどうかは微妙だ。 <br />

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