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犬夜叉 (47) ( 高橋 留美子 )

他のみなさんのレビューを見ていると不安がある人が多めですが、私はけっこう感動しました!ずっと桔梗を見守っていた(笑)のでラストのシーンは涙ぼろばろでした(ToT) 確かにマンネリ化は私もずっと感じてはいて、47巻も久々に買ったのですがf^_^;でもこんなにはまった漫画はらんま以来なのでこれからもずっと応援していくつもりです! それに御母堂様登場で、殺りんファンとしてはウハウハですね!(笑)やっと久々に次巻が楽しみになりました♪りんちゃんの行方が気になる〜!!!(>_<)

 桔梗が力尽き、鋼牙が戦線を離脱するという大きな展開がありました。この2人は重要なキャラでしたので、どういったラストを与えるのかというのが気になっていました。しかしどちらも盛り上がりに欠けた中途半端な決着でした。何より奈落が無傷だったのが後味悪いです。もっと見せ場を用意して欲しかったです。 <br /> <br /> またかごめとの関係も消化不良でした。桔梗がかごめに与えた試練もどういう意図だったのか不明ですし、鋼牙の去り際も従来どおりでした。つまり2重の意味で不満が残ったということです。 <br /> <br /> 優れた格闘漫画はたくさんありますし、それに比べれば犬夜叉はいくらか劣るかもしれません。しかしこの漫画の面白さは各キャラの軽妙な掛け合いやぶきっちょな恋愛模様に表れていると思います。それは高橋先生がうる星やらんまで20年以上培った見せ方であり、他の漫画家には真似できないものです。しかし最近はそういった描写がほとんどなくなってしまい、戦闘シーンが延々と続いてばかりなので残念です。そういった良さがなくなった結果、他の格闘漫画と大差がなくなってしまい、「マンネリ」「早期終了」といった批判につながってるんじゃないかと思います。こうなった以上は読者があっと驚くような結末を描いて欲しいと願います。

正直この作者には格闘物を描く能力はないね。少年誌の独特の熱さってのは微塵も感じないし(まあ今の他の作家連中も似たようなもんだが)、所詮女に格闘物はつとまらないって事だね。少女漫画誌に移動する事を勧める。

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